海辺の映画館―キネマの玉手箱の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海辺の映画館―キネマの玉手箱』に投稿された感想・評価

3.7

最新にして最後の作品は、尾道の映画館を舞台にした「平和への願い」を込めた179分の長尺。反戦への熱き思いを、様々な要素を様々な映像表現で余すことなく描くには、これだけの長さが必要だったのだろう。最後…

>>続きを読む
1.7
2023年の初見22本目。 大林監督のご遺作。 自分のために作った作品って心を打たないよね。 長いし、やりたい放題だし・・・。 と言って反戦なのか?と疑うし。 残念。
Suihi
3.7
千年女優の作品と所々似ている
実写で表現できるところが凄い。相当な労力が掛かっているだろうな
ルモ
3.0

タイムトラベル物が好きなので鑑賞。
今回は映画の観客が映画の中の戦争時代に入ってしまうお話。映画の中に入ると言えばカイロの紫のバラを思い出す。
こちらの今回の映画もそこそこロマンチックな部分はあるも…

>>続きを読む

始まりから終わりまで
なんて言えば良いんだろう...

すごかった,

何も考えずに申しますと
私は大好きな映画でした。

3時間に感じなかった。

人生が萎縮して
退屈に時間を浪費している時に見て…

>>続きを読む
大林宣彦監督の遺作で、自身の作品群の集大成と言って良い反戦平和映画の大作だが、沖縄で日本軍が口減しで琉球人に迫害を加えたとした捏造が描かれる等、日本軍の犯罪性と反日姿勢?が見え隠れして不愉快だった。
桃龍
4.5

2020-08-11記。
閉館間近の映画館で観賞。
海辺じゃないけど、TOHOシネマズ名古屋ベイシティは、あと3ヶ月半。ここのプレミアシート(追加料金なし)なら、3時間でも大丈夫。
蝋燭の炎は、燃え…

>>続きを読む
チ
5.0

巨匠最期の映画がこれなのかっこよすぎる。凄まじい熱量。OPクレジットからエンドロールまで1秒たりとも惰性が無く伝えたい事が全てに詰まっていた。大林節全開でかなりはちゃめちゃだが映画に込めた思いが一貫…

>>続きを読む

大林宣彦監督作であり、遺作。
広島県尾道市の海辺の映画館で戦争映画の中に入り込んでしまった若者達が様々な経験をしていく。

もの凄かった。まさに玉手箱のような映画。近年の大林監督に見られた戦…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事