Amazonビデオのレンタルにて。今泉映画はこれで7本目だったが、今まで見た中で一番好きかもしれない。最終的にわかりやすい結論を出さないのもよかった。家族の形は勝ち負けではなく、勝ち負けの外で向き合…
>>続きを読む渚は勝手だなあ。誰にも感情移入できなかったけど、迅のようにべき思考で世界を狭めてしまうのはもったいないね。認められないはずだ、そんな風に言うけど、そもそも誰かに受容されることが生きる上で不可欠なのか…
>>続きを読むラスト、4人が運動場に並ぶのは良かった。玲奈が迅に言う「私、自転車に乗れないの」は、「同性愛者ではない普通の私」もまた「普通」ではない、あるいはもっと抽象化していえば、「人にはそれぞれできることとで…
>>続きを読む「長生きせえ。」というセリフがとても胸に刺さった。
ゲイの生きづらさを丁寧に描いていて、社会の中でゲイの人が生きづらさを抱えながら生活しているという当たり前のことが、身に染みて実感させられた。
空気…
「誰かと出会って影響を受けるのは、人生の醍醐味やでな」
「優しくないのは世界じゃなくて、自分だと気付かされました」
「どこかで、自分達が一番弱いと思っていたんです」
この辺りのセリフが心に刺さった。…
配信終了間際のすべりこみ視聴。
かつて恋人だった渚が、渚自身のこどもをつれてやってくる、というもころから物語はスタート。
渚の人物像がいまいち好きになれなくて、もやもやしながら観た序盤。自分勝手で周…
高校生時代を描いたドラマ版はリアタイしてたのに、映画はなぜか見ていなかった。ドラマ版を観ていなくても全く問題ないが、観ていた方が解像度は上がる。渚はドラマ版から自分勝手な所が見えていたから。
同性…
私には、なぎさが自分勝手だと思えなかった。
もし、男女が逆の話だったら、どうなってただろう。
子にとっては、ありのままの愛情を受け取れることが何よりも幸せで。
母の母から受け継いだ、悲しみや厳しさは…
映画「his」製作委員会