KCIA 南山の部長たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『KCIA 南山の部長たち』に投稿された感想・評価

3.6
朝鮮半島の歴史はやっぱりもっと知らんといかん。そしていつも不思議だけど、韓国がこういう作品で観客動員できるのってほんとにどうして。そこをとても深掘りたい。

こういう、北朝鮮やKGBばりに工作員や外交官までもが暗躍する作品を見ると、韓国現代史は、かなり闇が深いなあとつくづく感じる。

1979年10月に起こった、実質、大統領に次ぐ権力を持っていたと言われ…

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ゆき
4.0

革命の裏切り者

プライドと敬愛の屈折を見た。
結末で始まるプロローグから、エンディングまで途切れることのない緊迫感が最高。
人の血で人は足を滑らせるのですよ。
暴徒化した視野の狭い閣下。にやけた腰…

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【※この記事は1月23日のインスタグラムの投稿をコピペしております】

『KCIA南山の部長たち』
重厚重厚、最後は銃口…(てかッ⁉︎死)

韓国の政治サスペンスはやっぱり激重なのが最高…

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チネチッタで鑑賞。自国史をベースとしたシブめのフィクションもの。イ・ビョンホン、イ・ソンミン、さらに韓国の彦摩呂ことクァク・ドウォンと名優たちの競演を満喫した。『大統領の理髪師』で観たことある場面が…

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yoxxx
3.6
記録用
Rie
4.0
レビュー忘れてた。
実話をベースとした話らしい
中盤くらいまではちょっと微妙かなぁと思って観ていたけど、主人公(kcia部長)が覚悟を決めた辺りから面白くなる!
朴槿恵の父親がこんな最期を遂げたとは知らなかった

KCIA部長による朴正煕暗殺の裏側を描く
長期政権は第二次安倍政権を見るまでもなく、必ず腐敗する
権力が大きくなればなるほど、近づいてくる人間も多く、それだけ恨み持つ人間も多いため、疑心暗鬼になる

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「君のそばには私がいる。好きなようにしろ」
建付けがほぼ日本の極道モノなんだけどラスト含めて行間を読ませる演出が如何にも政治的で大歓迎。各々が言外に匂わせるムーブをかまし続けるので心理的な側面からこ…

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