ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝』に投稿された感想・評価

RIO
3.8

🌻ヘレーネ・クレラー=ミュラーがゴッホについて語った印象的な言葉も多かった

彼の絵の中に私の魂が探し求めていたものを見出した

彼の手紙には苦しみにもかかわらず生きる希望が書かれている 絵と手紙…

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yu
3.9
2021年に東京都美術館で開催された
ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセントでみた作品が何点かあった


休息中の人物を描くのは楽だ
動く姿の描写は難しい
しかし人生では
休息より労働のほうが多い
3.5

🌙2025.07.16_201

ゴッホのことを少しでも知っている人なら真新しい情報は特にない。それにゴッホとヘレーネというよりほぼゴッホのお話だったのでそこはガッカリ。原題“van gogh of…

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3.6

・ゴッホとヘレーネの共通点として驚いたのは、2人が神を完全なものではないと信じてなかった、むしろ不信だったということ。生まれも育ちも違うのに、なぜそう思ったのか?ゴッホはオランダでたしかプロテスタン…

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Shinya
3.5
ゴッホのこと(手紙をよく書き今も大量に残ってる。死後にゴッホにいち早く注目し、ブレイクさせたのがこのヘレーナ夫人)を知ってる人には既出なことが多く物足りないけど、ゴッホの人生を知らない人にはおすすめ。
3.7

このレビューはネタバレを含みます

色々な美術本を読んでいた時、ゴッホの人生に深く興味を持った。そんな中、ゴッホ展がやって来るということで。
「彼は芸術家である前に、人間だった」みたいな言葉、共感でしかない、相手を想う気持ちが相手に伝…

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ゴッホの後世の盲信的なフォロワーの先駆けかつ先頭にクレラーミュラー夫人がおり、
別荘や若い愛人(プラトニック?)だとかの知らない情報は得られるものの、あまりに手放しに褒め称えすぎてる感じがちょっと冷…

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この語る女性、何かの映画で見たのですが思い出せません。

教会で寒そうに語る雰囲気が少し違和感がありました。
OzMiya
3.6

作品をまじまじと接写で見せてくれる点は素晴らしい
残念なのはヘレーネの功績が序盤に留まってしまったこと
ゴッホの作品を後世に残すという点では弟テオの功績は見逃せないが作中では特に語られなかったこと

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凪
3.7

コテンラジオでゴッホの回を聞いてあまりにも辛くて色んな角度からゴッホを知りたくなって鑑賞

誰にも愛されない中唯一愛してくれている弟の負担になっていることに耐えきれずカフェで個展をする夢すら叶えられ…

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