ホモ・サピエンスの涙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ホモ・サピエンスの涙』に投稿された感想・評価

字幕翻訳 大西公子
字幕監修 小林紗季
mako
3.9

【万華鏡のような映像詩】

初ロイ・アンダーソン監督作品。
映像の魔術師と言われてるんですね。
本作を観て納得!
全33シーン、すべてをワンシーンワンカットで撮影。カメラは動かさず定点撮影。動くのは…

>>続きを読む
👩🏼‍🦲
3.8
ずっと同じことを続ける人は信用できる
ロイアンダーソンもそうだ
全シーンワンカット、セット、美術、構図、狂った絵づくりで描くのは、悲劇に喜劇
一見の価値がある
ロイ・アンダーソン。
こだわりの映像センスと長回し。
asuka
3.0

予告の「愛がある、希望がある──だから人類は、悲劇に負けずに生きていける」という言葉に惹かれて観たけど、正直希望はわからなかった。ひたすら絶望を見せられてたような....

ナレーションが"男の人を…

>>続きを読む

スウェーデン作品。
どこにでもありそうな日常のシーンを数分ずつ、約30シーンほど映しただけのような作品。
まるで神様にでもなって飼育している人間を観察しているような感覚に。
人間は憐れで滑稽で愛すべ…

>>続きを読む
AI
-
🏷️2025.051
.
すべてのエネルギー総量は変わらない、変化するのは形だけ
悪夢って、目が覚めたときに現実の価値観がひっくり返ったりする

物語を語る文字と映像の違いとして、文字では捨象される情報をどこまで映像に落とし込めるかという点が大きい。
ロイ・アンダーソンの映画は物語としては成立していない。断片的なエピソードだ。しかし、背景や通…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事