大河ドラマ『べらぼう』の延長線上として鑑賞。葛飾北斎を描いたフィクションで、青年時代は柳楽優弥、晩年は田中泯が演じる。急にかなり晩年に飛ぶのでちょっとびっくり。
もはや田中泯劇場。表現者の魂を演じ…
べらぼうは観てないし、江戸の絵画文学にも詳しくない。歌麿も写楽も正直よく知らなくて柳亭種彦は聞いた事もなかった。北斎は知っているが、ここまで有名な存在でも謎が多い人物らしい。写楽や柳亭種彦はなおさら…
>>続きを読む時代に抗い筆をとり続ける。
北斎の描く波は時代への反抗でもあったのかもしれない。
途中なんでこのシーン、、?ってなったところもあるけど、今までどんな気持ちで日本の絵を見たら良いかわからなかったから…
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映画で尺が足りないと思ったのは初めて。1人の人生を描くのに2時間は短すぎるんだろう。
物事を写す目、それを通して世界を眺める。その人にしか見えない世界。描かずにはいられない。狂気とも…
江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎の話。
富嶽三十六景など数々の作品を残した葛飾北斎の青年期と壮年期を描いていて、青年期を演じる柳楽優弥、壮年期を演じる田中泯、どちらの凄みのある演技を魅せてる。
現…
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