余命宣告を受けたおばあちゃんが自分のお葬式をプロデュースする為、奔走するお話。
バスでパンクなお姉さんたちに棺桶と一緒に写真撮られるシーンが好き。theシュール。
シュールなシーンが散りばめられ…
このレビューはネタバレを含みます
エレーナ先生の可愛さと切なさと愚かさと頑固さとがたまらない。全部ひっくるめての愛おしさと笑顔に涙出た。
この作品を生んだ国が、ここに描かれたような静かで穏やかな死を奪う行為を続けていることが苦し…
余命宣告を受けた73歳のお婆ちゃん
いわゆる終活を自分1人で全うするお話
テーマは現代の問題に関わっていて重いものの軽いタッチで描かれているのでどこかほっこりしてしまう
きっとお婆ちゃん、淡々とこな…
余命が残り少ないことを知った主人公が、自分が死んだ時のための準備を済ませようとする話。
いわゆる終活。「周りに迷惑をかけるくらいなら自分で全部整えたい」という気持ち、結構わかる。自分にはまだ子供は…
このレビューはネタバレを含みます
ロシア映画。おばあちゃんの家や衣装が可愛かった。教師を全うし、教育をしっかり受けさせた自慢の息子を都会へ送り出し忙しくてなかなか会えない。が田舎に残るより幸せだと思っている。息子は都会で幸せではない…
>>続きを読む子供に迷惑をかけないように自分で終い支度をしておきたい、と思うのは万国共通のよう。私の周りでも、「お葬式代は取ってある」と安堵する人、結婚式の準備をするように斎場の見学に行きさまざまなプランを体験す…
>>続きを読むこのおばあちゃん、前向きに自分の葬儀を生きてる間にエネルギッシュに計画するんですよね。
自分の余命分かってからなんです。
強い精神力の持ち主。
また、可愛いばあちゃんだから応援したくなるのよ。凹まな…
(C)OOO≪KinoKlaster≫,2017r.