2020年3月10日 109シネマズ名古屋IMAXレーザーにて初回鑑賞。
2023年6月5日 伏見ミリオン座 大音響重低音上映にて再鑑賞再レビュー。
ウィラード大尉が遭遇体験する、壮絶なる地獄めぐり…
いつか劇場で観たいと思っていたからチャンス到来とIMAXで鑑賞。素晴らしい。やはり音が凄い!そのせいか以前よりも戦争シーンが残虐に感じた。戦争の混乱と狂気が正気を失わさせる。そんな中、殺人罪で処罰さ…
>>続きを読む2025年6月13日鑑賞
戦争が人間をどう変えていくかを描いた映画は数多くありますが、この映画が一番心に残っています。劇中で、ウィラード船長を川に運ぶ船の乗組員が民間人に発砲し、「野蛮人」と呼ぶ場…
ベトナム戦争末期、アメリカ兵のウィラード大尉は裏切り者のカーツ大佐暗殺を命じられる。
ヌン川の上流で王国を築いている彼に接触するため、川を上ることに。
“何よりも嫌悪すべきは偽りが放つ異臭だ”
…
言うなれば狂気のロードムービー。ベトナム戦争という「the狂気」をベールに、人間や、世界そのものの狂気を描いた、文学的で哲学的で芸術的な映画だと思った。莫大な予算とテーマのミニシアターインディーズ映…
>>続きを読む騒々しくバン・ボン・バーンと炸裂している外側で
内に、内に、静かに沈んでいくサイコホラー。
このファイルナル・カット版は、200分を超える特別完全版より20分短く、
少しすっきりした編集にな…
Filmarks2000本目は「地獄の黙示録」!
主人公のウィラード大尉は人里離れたジャングルの中で独立国家を築くカーツ大佐を抹殺する任務の為に自らジャングルへ潜入していくお話。
この映画に宿る…
前半は、"美しい"とさえ感じた
ボートが上流へと上るにつれて、それは"狂気"へと変わった
"美しい"という感想は間違いではないんやろな
「光と影」が上手く用いられた作品だからこそ、"狂気"の反面を…
映画史に残る名作として名高い一作。
後半の意味不明さは2001年宇宙の旅の冒頭に匹敵する。
どちらも「物語の理解」より「人間の意識体験」の方を重視してる。
『2001年』は人類史と進化の物語だった…
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