"恐怖や恥からいい政策は生まれない"
【OUTLINE】
同時多発テロの後、関与疑惑のあるイスラム教徒達にCIAが行った、水責めや不眠強制等の拷問プログラムは、酷いこじつけ理論に
より正当化され…
9.11後のCIAによる拷問プログラムを暴いた実在の報告書を描く社会派映画。
ほぼ会議室と資料だけの展開で、地味だけど暴かれる事実の重さに引き込まれる。
アダム・ドライバーの冷静さと内なる怒りが滲む…
EITという"科学的な拷問"を試したい愛国的心理学者おじさん2人と、拷問で特別な情報を得れると信じているCIAが挙げた成果(つまりアメリカ国民を守るための有益な情報)は何もなかったーーそれを暴く実話…
>>続きを読むある程度予想できたので見ていなかったのだが拷問を採用する迄の過程にびっくり
何処までリアルに再現されてるか分からんがあんな怪しい博士を採用するかな
しかもあんな屁理屈で正当化してまで
映画にも出て…
911テロを目の当たりにした当時のアメリカ国民は相当な恐怖に晒されたと思います。いつどこでまたどんなテロが起こるか恐ろしくて仕方がなかった。そんな感情が裏返しとなって拷問に繋がったんじゃないかと思い…
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