サブカルの街下北沢が舞台の群像劇。
下北沢と言えば夢見るバンドマンやロン毛の弾き語り男に役者の卵、古本屋、古着屋などがパッと思い浮かびます。今作はそんな下北愛と人間の愛おしさと軽やかな笑いに包まれ…
だって普通の人たちが生きてるんだもん
実家を出て以来、あんなにコミュニティに根ざして生きてきたことないなぁ
馴染の店もなければ友達もいないわ
雪の今彼が朝ドラ俳優だったのはあまりにも世間が狭い…
下北沢の古着屋で働く荒川青(若葉竜也)の日常を切り取ったお話。
日常でありそうでなさそうでありそうなストーリーで面白かった。「彼氏です」「彼氏じゃない」ってくだりはふふって笑った。
城定イハ(中田青…
©『街の上で』フィルムパートナーズ