このレビューはネタバレを含みます
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キリスト教やローマ教会周りの知識があったからより面白く理解できた。
教皇選挙と比べるとライトなムードが時折挟まれており、スポットライトが当てられているフランシスコ教皇(Bergelgio?)の人柄が…
保守派の教皇と改革派の枢機卿で新教皇。歴史の転換点の狭間で話す2人の話。
教皇選挙から視聴。
地位を求めない枢機卿は聖職者の鏡のように見えた。ローレンスとの違いは自分の現在の在り方・神への信仰に自…
権威の“肩書き”よりも、まず「人間」としての弱さと強さが立ち上がる一本。過去の過ちを口にし、赦しを乞い、そして赦しを与える——その往復が静かで深い余韻を残す。
「あの時こうすれば…」という後悔を一生…
『教皇選挙』が教会という巨大組織の倫理や制度の複雑さを真正面から描いたのに対し、『2人のローマ教皇』は“教皇も一人の人間だ”というテーマに絞り込んだ結果、かなり物足りない。
教皇の弱さや葛藤、許し…
どこまでが劇映画でどこまでがドキュメンタリーなのか境目が曖昧。
実話を基にしているというが、どのくらいなんだろう?
保守vsリベラルの対決で始まるが、大人の対話で互いを理解していく流れがよかったな。…