女王陛下役がぴったりの、素敵なジュリー・アンドリュースの若き日の作品を続けて鑑賞しました。
1930年代のパリ。
ドタバタ喜劇。歌って踊る。
ミュージカルコメディー。
ソプラノを歌うとグラスが…
亡き母親と劇場で観た思い出の作品。
当時は2人とも面白い!と言って連続で鑑賞した記憶があるが、数十年を経て再鑑賞すると、そこまでの思いはなかった。
どうにも男には見えないジュリー・アンドリュース。
…
「尼が娼婦になれるかね?」
サウンド・オブ・ミュージックの清純な女性が思いっきりぶっ飛んだ役が出来るのか?ってことね。
うん、ちゃんとサウンド・オブ・ミュージックやメリー・ポピンズのイメージを覆し…
序盤のG(ゲイではなくゴキの方)で気分がすっかり萎えてしまった。同性愛や女装に対する扱いも今よりは雑に感じた。
でもジュリー・アンドリュースの歌が何曲も聴けて良かったのと、ホテルの部屋に忍び込むド…
ゲイが、売れない女性歌手を「女装している男性歌手」としてプロデュースしたらバカ売れしてしまうお話。
かなりセンシティブな題材だけど、当時としては誠実に表現してるのではないかと思う。
キー低めなジュリ…
鑑賞記録
さすが監督とは息のあった
演技をしていたアンドリュースだけど
それでもこの頃は役柄のせいもあるが
驚異の4オクターブは披露してなかった
作品はどちらかというと
ドタバタのコメディミュージ…
1930年代のパリで、仕事のない歌手ビクトリア(ジュリー・アンドリュース)はゲイの芸人トディ(ロバート・プレストン)に出会い、女装の男性歌手として売り出すことを勧められ、人気者になる。ある日、ステー…
>>続きを読むジュリー・アンドリュースが女装した男性になりすます主人公を演じる。尺がやや長く、笑いのツボも一昔前のものだが、見ていて元気が出るようなコメディ映画だった。今このテーマを描くとここまで軽い作風にはでき…
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