団地とバタヤ部落は、目の前にあるのに別世界で、社会格差を残酷に映し出す。主人公·直子の行動に常に苛立った。冒頭、火事を見に行こうとする姿は、見世物でも見に行くかの様だし、彼等に対する親切の押し売りも…
>>続きを読む長文になってしまった💦スルーしてください。
「バタヤ」という言葉を初めて聞きました。バタヤとはゴミ箱からゴミを漁ったり、紙くずや廃品を回収して生活をする人のこと。
1960年代の百合ヶ丘団地が…
【第14回ベルリン映画祭 女優賞】
『初恋・地獄篇』羽仁進監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され、左幸子が女優賞を受賞した。キネマ旬報ベストテンでは第7位に選出された。
傑作。羽仁進監督の最高傑…
ベルリン映画祭特別賞、主演女優賞受賞作品。オープニングがオシャレ。
キャストを見ると左幸子が「彼女」。
じゃあ「彼」は誰ってことになるんだけど、夫…岡田英次
伊古奈...山下菊二
とある。
夫と…
羽仁進監督が脚本家清水邦夫と組んで(共同脚本)、団地に住む若妻の心の変容を描いたATG配給のドキュメンタリー風社会派ドラマ。
撮影は長野重一。
音楽は武満徹。
左幸子がベルリン国際映画祭銀熊賞 (女…
『彼女と彼』(かのじょとかれ)は、1963年に公開された羽仁進監督の日本映画である[1]。
第14回ベルリン国際映画祭に出品され、左幸子が銀熊賞 (女優賞)を受賞した[3]。
プロット
東京の中…
製作は岩波映画製作所、配給ATG。マンモス集合住宅に住む彼女は中流意識。それはスラムを見下ろせるからか。階級意識、それが維持できるかの不安、そして満たされた生活とは、自由とは。本作はストレートに問題…
>>続きを読む隣人の気配が全くしない団地。主婦は人との繋がりを求め、コンクリ壁の外へ居場所を見つけようとする。しかし壁は分厚く、部落の住民との階級差、子どもたちの得体のしれない無邪気な視線を前にかえって疎外が強ま…
>>続きを読むこの彼女の透明感に期待してたので始まってからちょっとアラッとなったけど モノクロー✨
とても考えさせる物語だった
人助けとか見て見ぬふりが出来ないとか
献身性 ある種の道徳心の扱い方
当然のこと…