寂しさは、人の温みを知る為にあるのではないか。きっとそうなのだと、思う。
ユンヒとセボムが雪を投げ合った時、その表情を見た時、突然に涙が溢れる。
これ迄のすべてが、この瞬間の為にあったのではないか…
表情や情景は丁寧に描かれているのに、出来事については説明的過ぎないところが良い。
ただ、時折「えっ、どういうこと?」と自分の理解が追いつかないところもあったが、それは私の問題だろう。
ユンヒとジュ…
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