重厚で深みのある物語である割に展開としては案外淡々としていて、そこまで盛り上がりの雰囲気は見せなかったが、逆に言えば殺伐としていて、その作品の雰囲気が描かれる出来事の暗さと上手くマッチしているように…
>>続きを読むドイツは自らナチスの戦犯を映画化して記録として残す自浄努力をしている国だと思ってたが、この映画に出てくる"ドレーアー法"を68年に議会が可決することで多くの戦争犯罪者が刑罰を免れた事実を知ると、そん…
>>続きを読む殺された恩人の男性が表向きは素晴らしい人だけど本当は酷い奴だったという事だろうなと思いながら見ていました。
犯人役の男性の寡黙な演技が良かったです。
立派な弁護士が最後には負ける所がすかっとしまし…
このレビューはネタバレを含みます
@ 2019 Constantin Film Produktion GmbH