ひっこーせ!ひっこーせ!とっととひっこーせ!しばくぞ!
のインパクトしか知りませんでしたが…
(作中に↑のセリフなかったな、残念)
もし今作のような事情があったなら…
なにひとつ悪いとは言い切れ…
天野千尋作品。
奈良県の騒音おばさん事件がモチーフ。
ミセス小説家VSミセスノイズィー。
隣人トラブルの恐怖!
ハサミムシの恐怖!
ネット拡散の恐怖!
フードロス問題にも切り込んでいます。
そして何…
小説家で母親でもある吉岡真紀(篠原ゆき子)は、現在スランプ中。
ある日、真紀は隣の住人・若田美和子(大高洋子)から、早朝から激しく布団を叩くなどけたたましい騒音や娘の菜子(新津ちせ)を勝手に美和子が…
これは
多くの人に観てほしいなあ…
+
前知識なしに
観ることをお勧めしたいです。
すんごいどんでん返しがあるから、
という意味ではなくて
まっさらな傍観者としての立ち位置が
この作品の味を
もっ…
現代社会を皮肉ってます。
実際の騒音おばさん事件は一面的にしか報じていなかった記憶があります。
当時と異なるところは、SNSの発達によるマスコミに及ぼす影響力が強まっているところです。
美和子のス…
メディアに対する考えを改めようってすごく訴える作品でした。
大高さんがとにかく光ってました
ストーリーを二面的にしかも立体的に捉えることができたのは騒音おばさんがどちらの面も120%だったからだ…
”なるほど~確かに評価高いのわかるわ~”っていうのが見終わったあとの感想です。私も基本的にはどんなに嫌な相手でも、なるべく相手の立場になって考えることを信条としているけど、なかなかそうはいかない状況…
>>続きを読む複雑な風味のする作品です。正直、映画としては全然ダメだと思います。ただし、考えさせられるところはあります。
世の中も人間も曖昧な存在です。白か黒か、善か悪か、陽か陰か。そんなふうにクッキリと判定でき…
©︎「ミセス・ノイズィ」製作委員会