はなれ瞽女おりんの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『はなれ瞽女おりん』に投稿された感想・評価

1977年にこの作品が商業映画であったことに驚く。2000年頃に一度見た覚えがあるが、他人事のようにエキセントリックな物語と捉えていた。残念だ。「松竹ヌーヴェルヴァーグ」「日本ヌーヴェルヴァーグ」と…

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本日の映画『はなれ瞽女おりん』
日本映画専門チャンネル録画

当時予告編は映画館で、よくかかっていたから名前は知っていたけど、見たことが無かった。

きれいな画面で、岩下志麻も色っぽいだけでなく可愛…

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わせ
3.5

瞽女という、三味線と歌の披露を生業として生きる盲目の女と、生涯孤独の脱走兵の男の旅。重苦しい空気と無慈悲な運命が時間と視覚を牛耳るけれど、岩下志麻の可憐で明るい性格が味になっていて、そこまで落ち込ま…

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Wao
4.0
しんどいが、美しい。
3.1

瞽女、「ごぜ」と読みます。

生まれた時から光を失い、瞽女として生きていく、苦労の多い女性の人生を描く作品。


容姿が美しいが、男に騙される哀しい運命。
男と関係を持ってしまうと瞽女の結束から決別…

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3.7


瞽女のドキュメンタリーを見て一度見たいと思っていた作品。

雪深く娯楽の少ない村では向こうからやってくる情報屋の薬売りや瞽女は楽しみな存在だったんだろうな。

厳しい掟や集団生活の中、芸を磨き、行…

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メロドラマなのに、その辺が盛り上がるまで長くてタルい。
岩下志麻の回想が延々と続き、瞽女の特殊性や過酷さが丁寧に伝わるのは良いのだけど。
ただ、詩情や旅情の溢れる映像美だし、名編なのは間違いなくて。…

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岩下志麻さんの自伝を読んだ時
多くの出演作の中で
一番見たかった作品

三味線や唄などもあり
素晴らしい演技
希林さんと二人でいると笑えたり

木々や花々などの映像も美しかった

日本映画専門ch

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3.7
瞽女という言葉を初めて知ったのは必殺からくり人。

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