弁護士の父娘が、被告、原告の弁護人として法廷で対決する。裁判劇の設定としては面白くなるはずだが、白熱した法廷劇としては淡白。事件そのものに闇の深さがなく、安易な正義感で決着を見る。ハックマン、マスト…
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追悼 ジーン・ハックマン 再視聴の3作目は実話に着想を受けた法廷劇。
正義派弁護士タッカー・ウォード(G.ハックマン)は、自動車事故で障がいを負った男性の依頼を受け、大手自動車会社アルゴを相…
米国PL訴訟においてあまりにも有名なフォード•ピント事件がモデル。
やはり原告側弁護士が”巨悪に立ち向かう正義”という描かれ方をするのは避けられないけど、不可能と思えた原告勝訴と高額評決、悪徳弁護士…
1991年の法廷ドラマ。弁護士ジェデダイア・タッカー・ウォード(ジーン・ハックマン)は、大手自動車会社アルゴ・モータースの車で家族が事故死した男性の依頼を受け、同社に損害賠償を求める訴訟の準備…
>>続きを読む法廷ものに見せかけた父娘の話。弱者の味方の正義派だが女にだらしがない弁護士と、母を苦しめた父親に反発して大手企業の顧問弁護士になった娘。初の父娘対決が決まって間もなく母親の突然死、互いに寂しさが募り…
>>続きを読む『訴訟』
原題Class Action.
製作年1991年。上映時間109分。
自動車事故の訴訟をめぐって、敵味方にわかれた父娘弁護士の争いを描く米国産ドラマ。
サンフランシスコの敏腕弁護士ジェド…
このレビューはネタバレを含みます