初イングマールベルイマン。
ドラクエ4みたいな大所帯からちょっと面白くなってきた。
ヨンスの存在が話をわかりやすくしてくれた。
でも私には少しこ難しかったです。
ただ全然わからない話でもなか…
十字軍と疫病と異端審問で荒れ果てた末法の世でさばけた従者を従えた悩みすぎて神の存在証明に乗り出した騎士が旅するうちに死神に期待するようになってチェスを始め、やがて不思議なものが見える聖家族の旅芸人一…
>>続きを読む主人公格の騎士が、勇敢に死に立ち向かう人物としてでなく、死に怯え、生きることの意義も見出せず苦悩する人物として描かれている点が面白かった。彼に従える従者は実質的にメンター的立ち位置であり、実は村落で…
>>続きを読む「"子羊が第七の封印を解いた時 およそ半時間のあいだ天に静けさがあった 七つのラッパを持つ七人の御使いがそれを吹く用意をした 第一の御使いがラッパを吹くと血の混じったひょうと火が現れ地上に降り注いだ…
>>続きを読む北欧映画に脈々と受け継がれているもの
死神とチェスの勝負を挑む。人間存在の意味、神の沈黙、死への恐怖と救済といった重厚なテーマを寓話的に描く。宗教や聖書に疎い自分には難解だが、現代北欧映画にそのコ…