第七の封印の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『第七の封印』に投稿された感想・評価

芹霞
4.0

聖書をベースにして、神とはなんぞやってのを死神との対決や旅を通して問いかけた作品で興味深かった。熱心なキリスト教徒は主人公だけ、従者は無神論者なのが面白い。死神は、たぶん誰にでも訪れる死を前にした対…

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5.0
今年の再々見以上22本目。 前に見てから7年。 やっぱ美しい映像で「死」を畳みかけてくるこの作品は、ときどき無性に見たくなりますね~。 シドーさんで一番かなあ?

目に見えるものしか信じられないのが卑しいということも、形骸化した宗教が愚かしいというのも、どちらも理解できるから信じられないけどいないとも思えない。だから、神がいるかいないかを考えるのではなく、野い…

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星付けがなんとも難しい映画だった。エンタメ度は自分が理解できなかったこともあるがほぼ皆無に近い。しかし一つ一つのシーンが美しいのと、イングマールベルイマンが撮っているという芸術的な映画だから面白さを…

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kaji
3.7

騎士と死神がチェスをするシーンはかなり印象的、後続の他の作品で擦られまくってるのはここから来ているのかと納得。
十字軍とペストは史実ベースだともうちょっと時代差があるようですが、神の…

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wakana
3.5

DET SJUNDE INSEGLET


「子羊が第七の封印を解いた時ー

およそ半時間のあいだ 天に静けさがあった

七つのラッパを持った七人の御使いがー

ラッパを吹く用意をした」(「ヨハネの…

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💀”そりゃ死神だってお迎えついでにチェスくらいしますよ、暇なんですもの”
Soo
4.1

信仰とは何なのか。
姿を現した身近にある死と、沈黙する神に求める救い。
一体なにを頼り信じるべきなのか。

死神のビジュアル堪らんな。
これ以降、死神のビジュアルを大きく決定付けてしまったのがこの作…

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3.0

どこかディストピア的にさえ感じる
疫病の蔓延した退廃的な世界観が好みだった。「死神とチェスをする騎士」という設定もその絵面だけで心掴まれるし、死神のキッチュでバカっぽいが、確かな存在感のあるヴィジュ…

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b2
3.8
1年前ぐらいに鑑賞したけど、これを観るにはまだ早すぎたと思う、今観たらまた違う気がする

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