坂元裕二さんの脚本のファンなので観て来ました。
最初、麦と絹が文庫本を交換して、穂村弘さんと長嶋有さん、
…ってもうそれだけで2人の空気感分かるねえ…
絹は「ディスカス忌」も読んでるのかな?
清…
このレビューはネタバレを含みます
恋の始まりが、なんとも微笑ましくて終始ニヤけてしまった、笑。可愛すぎ!
学生~社会人を経ていく恋愛が、とても等身大に描かれていると思う。
人との出会いもどんどん多くなって、価値観の変化が恋愛にも影…
もう今は取り戻せない何か。
二人が初めて意気投合するときのネタに爆笑してしまった。そこか。そこ来るか。案の定おれの周囲の観客はポカン。おれはマスクの中で爆笑してた。
そんなポップカルチャーの語彙…
めっちゃ泣くかなって思ってたけど、そんなだった。同棲も4年も誰かと付き合って一緒にいたことないからか、こうなってしまうのかなって勉強したっていうか…一つの愛の形を見た感じ。でも私は2人の縁は4年なん…
>>続きを読む30代も半ばを迎えた中年が一人、タピオカミルクティーの行列に並ぶくらいの気合いで観に行った。
タイトルと主役の2人の名前見ただけで、うーん、これはちょっとだいぶ前に卒業したやつかな〜、パス〜って思…
どんなに美しい花束も、いずれ儚く枯れてしまう。
これは2010年代に大学や新卒を経験した若者に向けられた物語。
もはや僕たち20代後半の総集編。
ここちよいモノローグによって繰り広げられる平和…
前半部分のいわゆるサブカルチャーの羅列の応酬に辟易して、二人が住むのが京王線ってとこでもむずかゆくなり、主人公二人の言動にイラッときたりして、前半は大丈夫だろうかと思ったんですが、ストーリーテリング…
>>続きを読む映画ブログ「シネフィル倶楽部」にてレビュー公開中!
※若干ネタバレあり
https://ameblo.jp/cinefil-club/entry-12658589562.html
あー、良い映…
サブカル系ワードが全編通して置いてあり、座席の上で「あ!」「あ〜」「ああぁ」と悶絶。人類は坂元裕二脚本の前に平伏すしかない。主役2人がとにかく上手い!
終演後余韻に浸ろうと思っても、パンフも販売終…
恋人にしたい相手の条件として、価値観が合うことを条件にあげる人は多い。
その価値観という分かったような分からないようなふわっとした概念を、ジャックパーセルやフードのふっくらしたグレーのパーカー、穂…
「花束みたいな恋をした」製作委員会