試写会にて鑑賞させていただきました。
いわゆる起承転結のある分かりやすい映画ではないし、ワクワクハラハラするわけではないけれど、108分あっという間過ぎました。風変わりな少年と、中年のおじさんがど…
「言葉じゃ傷つかない、という考えがものすごく辛い。相手を知らずに批判し、知ろうともしない。」
「誰もがストレスを抱えた状態でいたり、心を閉ざすのがイヤ。お互い話もせず、現実の人生から逃げてるだけ。」…
2022.3.19 スペース汐留
鑑賞後 リモート登壇
マイク・ミルズ監督
舞台上ホスト
大島依提亜さん
立田敦子さん
機械的なトラブルで音声や画像
なかなか上手く繋がらなかったのだが
グラフィ…
このレビューはネタバレを含みます
僕たちが、情報をただ享受するだけでなく、また発信者として生かされる時代、かつては同じくヒューマンキャピタルを交換しながら生きていたのに、もうフェイスブックにも、インスタグラムにも、テレグラムにも、デ…
>>続きを読むこんなに好きな作品になると思わなかった!
モノクロ映像である事の意義がちゃんとあったし、見る人が自分自身を投影しやすくなっていると感じた。
現代を舞台にしたストーリーだけどモノクロだと情報量が抑え…
私が幼いころに一番必要としていたものがそこにあって終始号泣していた。インタビューするときの「あなたの話を聴かせてほしい」という態度を示すことは、相手の存在を尊重する行為だと思う。子どもたち(人々)の…
>>続きを読む家族がいるということ。大切な人を知ること。親子ではない二人の関係性が、過去や未来に深みを増して、物語は絶えず進んでいく。カモン カモン。モノクロだからこそはっきり浮き上がる音と言葉。
ホアキンの別の…
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