モノクロの映画は好き。色彩の概念が存在しないことで、それ以外の要素に集中することができるから。
がゆえに、彼らの演技やアメリカの街並み、それらを形作る線や模様、普段見逃してしまいそうな自然の美しさに…
未来について問われた時、三十代の僕はとても悲観的で、近視眼的な答えしか持ち合わせていないように思う。
子供たちの想像力は極めて豊かで、それでいて視点は鋭く正しく、どこか偏っていてもその場その時の正…
『考えや価値観は人それぞれ。だから、相手と向き合うことが大切。』
全編白黒だからこそ、登場人物の色は自分の好きなように付けれる。
僕も日頃から相手のことを自分の思うままに色を付けてしまっているな、…
ホアキンフェニックスが最高。
BGMも少なく淡々としているようだけど、内心の複雑さが伝わってきて単調さはあまり感じなかった。
はっきり感想が思い浮かばないけど、停滞した関係を完全に諦めたくないと…
この数日の出来事の大半は、ジェシーが先へ先へと進むにつれて忘れてしまうかもしれない。だけど、大人になっても心の片隅にいる”子どものジェシー”が、不安定な自分と向き合ってくれた叔父の不器用な優しさを、…
>>続きを読むジョニーとジェシーが、互いに足りない部分を会話を交わす中で段々と成長させていく。
自分は共感できる部分が少なかったが、これから子を持つ人や、子育てに悩む人は絶対に見た方が良い映画。
子供は大人が…
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