
モノクロがとても心地よい。そしてとても映画らしい映画だった。
子供達にインタビューして回るラジオパーソナリティの主人公。彼は子供についてよくわかっていると思っているが、それは社会学的に?学術的に?人…
子どもは大人より多くを見てるし、知っているな、と感じる時がある。
2人が不器用ながらも真っ直ぐ、お互いを見つめながら、少しずつ心を通わせていくのがよかった。
いつか思い出せなくなるとしても、2人の中…
子供も等しく色々なことを考えて生きてるし、理解もしてる。
その有り余る感情をどう扱えば良いのかわからなくなるのだって大人も子供もない。
言葉にするってなかなかどうして難しい
どんなに拙くても、どんな…
『C'mon C'mon』というタイトルがまず素敵だ。「先に進むしかない」というシンプルな台詞にも、心を打たれるものがある。双極性のクマが登場する家族向けの絵本のエピソードも、つい気になってしまった…
>>続きを読む子どもたちの様々な考えや不安に感じていることを聞いて、子どもは子どもの視点で鋭く感じ取っているのだと思った。
自分は子どもが苦手だからジェシーみたいなわがままに真摯に向き合えるかは不安になったけど.…
ホアキン・フェニックスが気になったので字幕にて鑑賞。ラジオジャーナリストとして一人で暮らす男が、妹に頼まれて9歳になる甥の面倒をみるストーリー。LA→NY→ニューオリンズを舞台に、全編モノクロで音と…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
凄い映画だと思った。
何が凄いって、ここに書き込んでいる皆さんの感想が本当に多様である事。
そんな映画ってなかなかない。
百人いたら百通りの解釈と受け取り方がある映画かも。
序盤の
「なぜ、ママと…
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