このレビューはネタバレを含みます
『人生はビギナーズ』でマイク・ミルズという監督を知って以降、興味が募るばかりだったので鑑賞。その時もそうだったけど、人間が誰しも持ってる心の動きが淡々と描かれていて地味に情報量が多いから、最初のうち…
>>続きを読むラジオジャーナリストのジョニーが甥のジェシーを預かることになるのだが…
途中に挟み込まれる子どもたちへのインタビュー(多分実際の子どもの声)が、どの子どもも立派で感心。
甥っ子ジェシーには何度もド…
マイクミルズが描く家族の作品は好み。
顔を合わせずに電話やメールでの会話、ジェシーという共通の存在を通して兄妹の仲が解けていく。
妹曰く兄とは真逆の認識であった母に対しての感情と対応、しかしそれが奇…
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心地の良い映画。
インタビュー、みんな自分の考えを持っててすごい、日本だと大人から褒められるとか、どう思われるかっていうことを話すイメージがあるけど、そういうのとは違うなと。自分は自分。でいい。大事…
モノクロの映像と、ホアキン・フェニックスの優しい眼差しが印象的な作品。
甥っ子のジェシーとの掛け合いは、ドキュメンタリーのように自然。
でもこれは「子育てって大変」ってだけの話ではない。むしろ子ども…
全編通してモノクロってのが、ノスタルジックさを感じ、逆に世界に鮮やかさが増しているような気がした。
子どもたちへのインタビューは、アドリブらしいが、どの子たちもしっかり自分の意見があって興味深かっ…
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