全ての人の全ての母性に訴えかける
最愛で最悪な物語。
無邪気という子供が持つ特権は
善性と悪性の二面が入り交じる分解不可能で厄介なものであることを認識させられる。
親のない子供たちが語る金言は
メ…
人間はやっぱり再構築が大好きなんだ
0からプラスを生み出すより、マイナスをもとの0へ戻すことの方に幸福や生きがいを憶えてしまう。結末の水準として、前者の方が状態はいいはずなのに、後者の結末のほうが幸…
ラジオジャーナリストのジョニーは、妹から頼まれ9歳の甥ジェシーの面倒を数日間みることに。それは彼にとって、驚きに満ちた体験となってゆくドラマ。
甥のストレートな質問に、自分のなかに勝手に思い込んで…
私の好きな「大人は判ってくれない」、あれは最初から最後まで子どもを無視した大人たちが出てきて、子どもの自由な感情は押しつぶされっぱなしなんだけれど、この映画はあれから数十年たって救いが生まれた、進化…
>>続きを読むClipだけしてみてなかった映画観るシリーズ2025 #31
現代の白黒映画!理屈っぽいめんどくさいジョニーとジェシー。明言されていないけれどたぶんジェシーは発達障害で家庭も複雑。そこでインタビュア…
主人公の職業が素敵
子供の回答にははっとさせられたり、質問にびっくりする
ジェシーが行う親がいない子供という儀式は、親の愛情を十分に感じられないことを認めるため
物語を通して自分を慰めていると思う…
すごく静かな映画だった。
他者を理解することはできないと思うし、互いに理解し合えると思っている人なんて理想主義者だと思っているけど、分かり合えない中でも感情を共有しているそんな瞬間が好きなのかなな…
© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.