のほほんと生きてこられた私に「世の中に存在する痛み」をガツンと教えてくれた作品。
痛くて辛いけれどその深さと同じくらいに人を思い守りたいという愛が希望になることも伝えてくれる。
できる限り嘘のない表…
打ちのめされた先行上映から1日あけて冷静になってみると、大嫌いな映画のはずだった。
貧乏だけど、障害があるけど、生きづらいけど、才能がありました。
わーい、才能ばんざい。
そうですか、絵や音楽やダ…
先行上映から2日経つが未だ心のざわつきが治らない。とにかく衝撃的という言葉しかなく、ずっと涙が出ていた。凪沙と一果の人生の凄まじさ。凪沙でしかない草彅剛、新人とは思えない服部樹咲の一果、存在感が半端…
>>続きを読む辛い現実とバレエの美しさ。その対比が写すものは悲しみなのか希望なのか。
制服姿の女の子を見て一果を思い、同僚の赤いパンプスを見て凪沙を思う。見た直後より時間が経てば経つほど心に重くのしかかる。誰が「…
先行上映で観ました。
自分はLGBTQに偏見はないほうだと軽く考えていたのが恥ずかしく感じました。
自分がありたい姿でいることが、普通に生きることがこんなに難しいことなのか。凪沙と瑞貴のやり取りを見…
成る程美しいラブストーリーである。
母になりたいと狂おしい程に願ったトランスジェンダーの女性と、バレリーナを目指しながら育児放棄に合い夢を諦めている親戚の少女。
都会の片隅で二人が次第に心を通わせ合…
先行上映を見ました。見終わった直後、しばらくは立ち上がれないほど、衝撃的で切なくて、深くて、愛に満ち溢れていて、放心状態でした。誰もいなかったら、声を出して泣きたかったけど、ぐっとこらえてました。
…
凪沙が、男や女ということでなく、1人の人として生きていけたらいいのに。街の中で一緒に働いて、生活していけたらいいのに。自分の中にいつの間にか壁や偏見が在ることに気付き悲しくなりました。凪沙に出会えて…
>>続きを読む草彅剛さん、実はお化粧が映えない。
なんだか男性が透けてみえるようだし、お世辞にも美女ではないなぁ、と思いながら見始めた。
しかしゴツゴツした骨格、うっすらみえる髭跡、全てが凪沙の哀しみに繋がり、…
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