覚悟していたつもりなのに揺さぶられ方が半端ではなくて当日は私なんかにはとても感想は書けない、と思った。でも一日経って、書かなくては、と思った。
しんどいけど愛おしいような余韻と、無礼講で監督の胸をあ…
「なんで私だけ‥」人生に一度や二度は思った事もあるかと思うが、物心ついた頃から常に己の身体と心の性別に違和感を持ち続け、家族にも世間にも理解されず一人で生きてきた凪沙。
母親に育児放棄され自分の人生…
草彅君が演じたトランスジェンダーの凪沙。映画が始まるにつれて、スクリーンには草彅君ではなく凪沙がいました。短期間だけ預かる事になった少女との関係では徐々に愛が生まれていき、思わずグッときました。映画…
>>続きを読む先行上映で鑑賞
短い予告だけの情報で鑑賞したので、幾つかのシーンで強い衝撃を受けました。
凪沙と一果の現実があまりにも切なくて苦しくて…
それでも凪沙と一果の幸せな時間を見れた事は良かったし、心に…
先行上映にて鑑賞。
おもしろいとか、感動とか、そういうくくりの映画じゃない。
とにかく、凄かった。
草なぎ剛は、よく、この役を引き受けたね。
みんな必死に生きてる。
その生き方が、必ずしも正解かどう…
先行上映で観ました。
私の知らない世界はとても厳しく生きづらい世界だった。自らの性に生まれなかったばっかりにこんなに辛い現実があるなんて。原作読んでどこまで映像化するのか気になってました。観てて辛…
小説を読んでから、先行上映を鑑賞。驚くほどの説得力がある草彅剛演じる凪沙と新人服部樹咲演じる一果の存在感に圧倒されたが、バレエの先生の真飛聖、一果の母の水川あさみ、一果の友人りんの上野鈴華ら出演者の…
>>続きを読む先行上映に行ってきました。
凪沙の醸し出す雰囲気、演技ではない、それ”らしい”訳でもない。彼女は凪沙そのもの。
それを象徴するように、短髪の作業着姿になってもそこにいたのは凪沙だった。
(少し恥ず…
トランスジェンダーの凪沙と親に虐待された孤独な少女、一果とのお話。あまりにもリアリティがありすぎて、ドキュメンタリーを観ているようでした。
今まで見た事の無い草彅剛で、辛く苦しいシーンは息を飲むほど…
これは映画なのか、ドキュメンタリーなのか…。すべての登場人物が実際に存在しているかのよう。
映像、出演者、音楽、どれをとっても素晴らしく、鑑賞後一夜明けても余韻から抜け出せずにいる。
最初から最後ま…
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