天才ヴァイオリニストと消えた旋律の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』に投稿された感想・評価

Rio
3.5

少し前に見た”リアル・ペイン”の記憶も新しく、ユダヤ人迫害の暗い歴史から生まれたストーリーにまたしてもやりきれない気持ちに…
美しくて切ない劇中のクラシックの音楽も胸に沁みたし、ティム・ロスの存在が…

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Kiki
3.6

ティム・ロスの華!!!
画面にいるだけで視線がティムロスに惹きつけられる。風景、終始美しい光ですらティムロスの引き立て役。
「疑惑」から「確信」に静かに変わる目に鳥肌が立つ。
ティムロスを見るだけで…

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クライヴ・オーウェンが登場するのは、開始後1時間9分くらいのところからです。
ヤなやつです。牛乳泥棒だし。死体漁るし。裏切るし。

35年間消息不明だったのに集客力が衰えていないってあり得るでしょう…

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BWV988
4.0
ユダヤ人悲劇の歴史とヴァイオリンの旋律は『シンドラーのリスト』を思い出させる。
よい作品だが、あと一歩共感に踏み込めない深い溝をホロコーストの知識だけで埋めることはできなかった。
点と線をどこに据えるか

ヴァイオリンの音色に任せた演出だが、それだけで良作になっている。
kazun
3.2

1938年ロンドンで暮らす9歳のマーティンの家にポーランド系ユダヤ人のドヴィドルがやって来る。ヴァイオリンの才能があるドヴィドルは21歳でコンサートデビューするが直前に失踪した。

演奏はレイ・チェ…

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5.0

コンサート当日に消えた天才ヴァイオリニスト。
興行主の息子はあるコンクリートの審査員をしていたが、彼の癖を真似る若いヴァイオリニストに出会い、35年かけてポーランド、ニューヨークと探し歩く。そして出…

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3.0

多くの人にとって、信仰や宗教は救いをもたらすのだろうけど、破壊と破滅をもたらすものである。いっそ神とか信仰のない世界を想像する時、もしかすると、とても平和な世界なのかもと思う。
ティムさんの彼女を寝…

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少年のドヴィドルはバイオリンを天才的に奏でる
戦争中に避難した防空壕の中での
ユゼフとのバイオリン🎻演奏は
素晴らしかった 生意気なドヴィドルだが
いきをのむ演奏だった

デビューコンサートを華々し…

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4.0

久々のティムロス!こないだユダヤ教徒家庭の子がキリスト教の洗礼を受けてしまった19世紀もののイタリア映画みたばかりだけど、こちらはユダヤ教のラビ達が出てくるホロコーストものだった

ブルッフヴァイオ…

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