2021年劇場鑑賞10作目。
話題沸騰だったので何とかして公開してる劇場に駆け込み。
いやはや、タイトル通り天秤でした…しんどい(褒め言葉)
女子高校生が自身へのいじめを学校に相談したが…
二重構造の中に真実と嘘とが交互に現れるような脚本が上手いなと思った。主人公が一方で正義を貫こうとするが、もう一方では不義を働こうとするところに人間の本質を見た気がする。心にずしっと来た。とても重たい…
>>続きを読むどんどん面白くなってゆく。。。板挟みすぎて可哀想だった。。てか絶対ゴムしろや。。。。。先生は汁すらも我慢しろや。。。。静かな映画観るたびユーネク字幕機能入れてくれと切に思う(tv音量30でギリ聴こえ…
>>続きを読むこの映画は、ドキュメンタリー監督、由宇子の物語。
彼女達の取材クルーは、3年前の女子高生自殺事件のドキュメント映像の為、関係者に聴き取り取材をしながら追っていた。
テレビ局上層部と対立しながらも、信…
由宇子だけではなく僕にも、そして節操のない正義感をソーシャルメディアで無責任に垂れ流す連中にも同じ天秤は存在するはずなのだが。
おかゆもパンも一緒に口にする由宇子の人との距離の詰め方、すごく好感が…
作品としては超いいんだけど、いかんせんセリフが聞き取りづらくてマジでつらかった。リアルと言ってしまえばそうだけど、ちょっと流石に……という気持ちになった。
とはいえ役者陣の演技(この役を演じ切った瀧…
マスコミ。
嫌われるマスコミ。
瀧内公美って社会派映画選んで出てる?
うわぁ、今日は重めの邦画の日か。
まじか。
呼ばれる?
司法と社会。
oh…
真実を明らかにするリスク。
oh…
まぁ、そうなる…
「その選択では守れない」
150分を超える長編があっという間に感じられるほど作品に引き込まれました。過剰な演出は何もなし。凝ったカメラワークも無し。BGMどころか効果音すら排除、またエンドロールの…
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