このレビューはネタバレを含みます
女子高生自殺事件を取材するジャーナリストとしての立場、妊娠した教え子の塾生のケアする立場、全くの相反する主人公の立ち位置が同時進行していく。
扱っている題材が題材だけに終始重い展開、救いようがないラ…
事件後に起こる社会的制裁がテーマ。事件の関係者になるということが第三者の視点から見ていることとどう違うのか,どういう思考で何ができなくなるのか。見始めてからテーマの重たさを思い知ったが,続きが気にな…
>>続きを読む正しさとか信念とか真実とか。
そういうものは見方や立場や状況などでぐらぐら揺らぐものだけど、はっきりと言えることは、異常なまでの世間からの攻撃(と、それに対する恐怖心)が、判断を鈍らせたり物事を余計…
色々なことが描かれているけれど、やはり一番気になったのは
「マスゴミのゴミさ加減」かな(これは多分個人的な偏り由来)
特に「俺たちが切ったものが真実だよ」には傲慢さしか感じない
一方で彼らにとって…
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ドキュメンタリーディレクター兼、塾講師の主人公(由宇子)が、テレビ番組のために女子高生いじめ自殺事件の取材をする。メディアの報道によって悲惨な境遇に陥った関係者たちに寄り添いつつ、取材は順調に進ん…
>>続きを読む報道によって苦しめられている家族に取材をし、ドキュメンタリー作品の撮影に自問自答をしながら生きる木下由宇子(瀧内公美)についての作品
あんなドラッグストアの店員いる?由宇子の対応に拍手👏🏻
"ご…
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