歳をとったからって心配されたり世話を焼かれたりしたくないんだろうな。体は弱ったとしても、経験豊富で知的なエルネストは若い人達の悪事の背景を想像する優しさと寛大な心があるし、対等に接してくれる人間とい…
>>続きを読む目が不自由で孤独な独居老人が新たに知り合った人物に代読代筆を頼むことで本人の人生とその狭く深い隣人関係にも変化が訪れる。頑固な爺さんが緩んでいく様が魅力的。最後の手紙と行動が希望に満ちていて素敵な映…
>>続きを読む隣に住む友人との関係が好きだった。
いつもの時間になっても新聞を回収していないな、大丈夫かとチャイムを押す関係。
歳をとるにつれて死の近さを感じていくからこそ相手を大切にできるようになるというのは、…
年老いた父親が若い娘と気がついたら一緒に暮らしていたのがわかったら子供の立場からすると絶対に良い方には考えられないな。
でも映画を見ている自分にはよくわかる!
お互いがお互いに良い刺激になって、良い…
“奇妙な信頼”
視力が悪くなった老人のウルグアイ人が若いブラジル人女性に手紙を読んでもらう物語。
序盤はビアの本性とエルネストの行動には、不信感あったが途中から良い感じに物語が進んでいく。
エ…
(c) CASA DE CINEMA DE PORTO ALEGRE 2019.