普段見ようとしない沖縄の問題や現実を、菜の花さんの体験を通じて考えることができた点では良かった。ただ、もう1.5倍くらいは沖縄の人の話をしっかり見してほしかったかな。菜の花さんのフリースクールでの体…
>>続きを読む知っておくべき沖縄の現実。
オスプレイが上空を行き交う沖縄の現実、沖縄のリーダー翁長知事の存在感、7割の反対票があるにもかかわらず無視される県民の意見…
自分が子育て中だとしたらすぐに別の安全な…
ひとりの少女の透き通った目を通して今の沖縄を見つめた、ど直球のドキュメンタリー映画だ。いつの間にか当たり前になった沖縄の基地負担。沖縄のおじいおばあがやたらと明るいのは、多くの犠牲を払ってきた暗い影…
>>続きを読む石川の親元を離れて沖縄で暮らす坂本菜の花さん
仕送りとバイト代で学費を賄い、フリースクールで独自に学ぶ15歳の少女
何故彼女が単身沖縄に行ったのか、彼女を通して見る沖縄県の今を映すドキュメンタリー
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世の中がコロナコロナになってからの初めての劇場鑑賞でした。ちなみに京都シネマです。ミニシアターなので100席ぐらいですが、ソーシャルディスタンスで一席づつ空いてました。
沖縄の基地問題はそれこそニ…
能登の学校での暮らしが上手くいかなかった少女が沖縄のフリースクールへの転校を自ら選びとって、そこで感じる「肝(ちむ)ぐりさ」=他者の痛みを自身のそれとして共有するということを言語化していく「話」。
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お目当の映画が時間変更していて、なんとなく見たこの映画。ちむぐりさとは相手の悲しさを自分のものとして悲しむということらしい。何も知らずのほほんと生きてきた私には想像もつかない現実を知りました。ひっき…
>>続きを読むウチナーグチで体温が伝わって、おじいのナレーションは説教臭くなくていいな。決して雄弁じゃない菜の花さんと、同じ目線で、観客も置いてきぼりにならないでいられた。「主語が大きいのは何たらかんたら〜」と言…
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