『ロミオとジュリエット』の映画作品を追いたくなり、鑑賞。
[解説]
傑作と名高いバレエ版『ロミオとジュリエット』を、野外のロケーション&美しいセット撮影を駆使して映像化した映画版。
[感想]
マ…
ロミジュリのあらすじも知らず、バレエにも無教養のわたし。
無声映画にちょっと欠伸しながらも次第に引き込まれてしまった。
この映画にはエキストラはいなかったんじゃないだろうか。多分画面上の1人でも役者…
シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』を英国ロイヤル・バレエ団のバレエで描く。終始、無声映画となっており、バレエのみで物語を表現する。言葉を超えた美しさで魅せる。
舞台はイタリアのヴェロー…
台詞なし。バレエ版『ロミオとジュリエット』
バレエはかじった程度の知識しかありませんが、観れて良かったです。
あの優雅な動きや躍動感あふれる踊りは惹きつけられる魅力があります。
観る人を選ぶ作品だ…
マシューボーンin cinema公開に併せてのカップリング上映みたいだね。
映画キャッツのビクトリアを演じたフランチェスカ・ヘイワードがジュリエット役。
という前提知識を持って臨んだのだが、同一…
美しい。
ジュリエットの初々しさからの変化とか、ロミオと恋の喜びを語り合うシーンとか、セリフ無しバレエでここまで語れるとは。
舞台映画は初めて観たけど、舞台を生で見るより、間近で観られる映画の方が…
セリフなしで安心。衣装がじっくり見られる。
フランチェスカさん、可憐な少女役がうまい。
バルコニーのシーンは風が爽やかかつ情緒があってロケの良さを感じられる。
後半はちょっと駆け足かなとも思うけど、…
(C)Bradley Waller