天皇(日本国)と自らの物語を同化していた、戦中に青春を生きた人たちの気持ちは全く分からないけれども、彼らの熱量には驚いた。あまりに熱い。
特にインタビューを受ける芥正彦には腰を抜かした。同じ人間の…
まさに知と知のぶつかり合いといった感じで、見入ってしまった。
両者の考えの前提がまったく異なるので、あんまり噛み合ってなかったように思えたが、結局彼らの目指す先は同じ=「あやふやで猥褻な日本国からよ…
ものすごい熱のこもった討論。胸に響く良質なドキュメンタリー
三島由紀夫と全共闘の芥の討論は高度な会話すぎて驚いた、、、
左翼、右翼は全く交わらない思想を持っていると思っていたが、全共闘と三島由紀夫…
知人女性たちと見たのだが、
「戦後命をかけれるものが無くなった男たちが、戦える対象を探してただけなんじゃないか?」
と言ったのが、全てだと思った。
男オトコおとこ!
この時、女性たちはどこにいたか…
自分が主人公になったと思える場所があると人は(男は)命をも捨てられる。
私にも、身捨つるほどの故郷はあるのだろうか?(寺山修司の引用)
その熱が例え何も生まない空虚なものであったとしても、熱に浮か…
ホモソ大帝国の映画
俺たちを論評できる演劇人はいないということ
終戦後に命のやり場がわからなくなった人たちが熱に浮かされて、擬似戦争を探してたんだなという気持ち
国と自分の運命がリンクする、カル…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会