三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

天皇(日本国)と自らの物語を同化していた、戦中に青春を生きた人たちの気持ちは全く分からないけれども、彼らの熱量には驚いた。あまりに熱い。

特にインタビューを受ける芥正彦には腰を抜かした。同じ人間の…

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ffffffffff

ffffffffffの感想・評価

4.5

まさに知と知のぶつかり合いといった感じで、見入ってしまった。
両者の考えの前提がまったく異なるので、あんまり噛み合ってなかったように思えたが、結局彼らの目指す先は同じ=「あやふやで猥褻な日本国からよ…

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1

1の感想・評価

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頭がいい人ってわかりやすい話し方をするなあと思った。討論の中でも相手のレベル(や議題の領域)に合わせて話し方を操作していて、それが印象深かった。
フィルムの中の三島は若い。
そして、今も生きる皆さまは当たり前だけれど皆年寄りだ。
フリートークなのに、書き起こしても文章として読めるくらい質が高い。そして、全共闘の時代を知るためにも重要な作品。
issy

issyの感想・評価

4.0

ものすごい熱のこもった討論。胸に響く良質なドキュメンタリー

三島由紀夫と全共闘の芥の討論は高度な会話すぎて驚いた、、、
左翼、右翼は全く交わらない思想を持っていると思っていたが、全共闘と三島由紀夫…

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ren

renの感想・評価

4.2
非合法の暴力にある意味
男女平等と相思相愛は矛盾
他者にしか発動しない感情
田中円

田中円の感想・評価

1.0

知人女性たちと見たのだが、
「戦後命をかけれるものが無くなった男たちが、戦える対象を探してただけなんじゃないか?」
と言ったのが、全てだと思った。

男オトコおとこ!
この時、女性たちはどこにいたか…

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特化型

特化型の感想・評価

5.0

自分が主人公になったと思える場所があると人は(男は)命をも捨てられる。
私にも、身捨つるほどの故郷はあるのだろうか?(寺山修司の引用)

その熱が例え何も生まない空虚なものであったとしても、熱に浮か…

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ホモソ大帝国の映画
俺たちを論評できる演劇人はいないということ

終戦後に命のやり場がわからなくなった人たちが熱に浮かされて、擬似戦争を探してたんだなという気持ち

国と自分の運命がリンクする、カル…

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