彼の著書は何冊か読んでいていつも楽しませてもらっていたけど死に様があまりにもドラマティックで人物像がいまいち掴めなかったこともあってこの映画を観てみました。
東大全共闘の学生さん達が三島由紀夫を…
本気度指数「120%」。
何かと語れることの多い全共闘。
・
リアルタイムでは知らない私にとっては、
それだけでも充分興味深いけど、
これは三島由紀夫との討論会ドキュメンタリー。
その時の状況を知…
要するに三島は秩序があってこそ美が存在し芸術表現が可能だ、壊すだけでそこに理念はあるのか、という立場、東大全共闘側(芥正彦)は美や秩序よりも破壊や革命を掲げ、個の解放と脱資本主義、権威主義の否定が根…
>>続きを読む豊島圭介、2020年。
面白かった。ずっと観たいと思っていながら中々だったけど、真一さんのレビューにリマインドされてとうとう観た。ありがとうございます🙏
1969年5月13日、東大駒場900番教…
竹内洋『教養主義の没落』でも述べられているように、当時の大学生は文芸雑誌をひたすら読んでいた。大学進学率がまるで違うので単純には比べられないが、それでもあの頃の学生の知的水準の高さには率直に驚かされ…
>>続きを読むⒸ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会