三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 三島由紀夫の知性漲る、情熱的で、暴力的で、無礼で、ギラギラしている若者達に真摯に向き合う姿勢が魅力的だった
  • 三島由紀夫の人間性の素晴らしさが印象的だった
  • 日本語が美しい映画である
  • 熱量、敬意、言葉が大事であることを学べた
  • 三島由紀夫と全共闘の学生達の情熱に心を打たれた
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『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

5.0

あらすじ)
1968年、左翼全共闘VS右翼三島由紀夫。
東大にて舌論を交わす。

感想)
随所に出る当時の言葉への注釈や、三島由紀夫・全共闘のバックグラウンドを知る人達の回想が、東大生と三島由紀夫の…

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rumi
4.0

演出:8 ストーリー:9 映像:8 音楽:7 満足度:8

討論の内容は難しく感じたが、雰囲気は意外にも心地よく、思想は違えど三島さんが敬意を持って言葉を重んじて接しているからだと思った。
今の…

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KANA
3.9
芥さん渋すぎる
熱量すごすぎて鳥肌立った
当時の映像を残してくれたTBSに感謝
三島由紀夫も、東大の学生も共に国を良くしたいという思いがぶつかりあった討論だった。相手に敬意を持って接する、丁寧な言葉選び、後に自決するのはもったいない、もっと何か出来たのではと思ってしまう。
才気と熱がほとばしる頭脳戦。揚げ足取りの論破ではなくフェアな対話であるため、きな臭い政治的対立の構造にもかかわらず清々しかった。今年は三島由紀夫の生誕100年。
おもろい。三島由紀夫という意思を持った超カリスマセルフプロデューサーの行動デザイン力。
討論、敬意、緩急。
熱を帯びたまま解体された東大生の現在。
総じて面白かった。
YSGR
4.2

「人間が人間を考える最後の時代だった」
赤子抱っこの名ニキが、只者ではないと思っていたがあんなイケおじになってるなんて。

当時の主張達の是非を現代人の物差しで公に語るのは愚かすぎるので差し控えるが…

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4.0

天皇中心右翼的思想に傾倒し始めた三島と左翼全盛の東大全共闘とのドキュメンタリー。乱暴だが主権としての主体性がまだあった当時の雰囲気を強く感じる。本題のディベートが非常に良くて、相手の主張をしっかり聞…

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長田
2.9
美化しすぎかも

ただ、あの時代のあの雰囲気の独特の哲学は感じれた

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