"魂を抜かれるのは撮る側も同じ"
1971@ニューヨーク→熊本
史実を基に脚色した映画。劇中で特にスリリングな3つのシーンはフィクション。
それを差し引いても人間が他の人間を人間として扱わないおぞ…
水俣の象徴を超える普遍的意味を持つと評価される「入浴する智子と母」を撮ったユージン・スミスがLIFE誌のために水俣で生活し撮影を行った日々を描く。最後の写真はミケランジェロのピエタを思い浮かべた。映…
>>続きを読むWOWOW録画鑑賞【W座】
“あいつ…… やりやがった‼️"
〜ロバート・ヘイズ(ビル・ナイ)
ジョニー・デップが共同制作も兼ねて伝説的写真家ウィリアム・ユージン・スミスに扮し、入魂の演技を披露…
映画館にて鑑賞🎬
実は、「熊本県水俣市」に割と馴染みのある私です。
水俣病(水銀中毒)については知っていたつもりでしたが、写真家の「ユージン・スミス」氏が関わっていたことは知りませんでした……
数年前の東京都写真美術館にてユージーン・スミスの作品展を観に行ったことがあったけど、そのことをすっかり忘れたまま鑑賞。
作中の冒頭に出てくる彼の作品を見て「あれ?」とようやく気がついた。
彼の主要…
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またひとつ日本人が観るべき映画が。
俺と妹が水俣生まれだからか知らんが、20~25年くらい前に家族で水俣展だかに連れて行かれた。
子どもの自分には写真が怖かったが、パンフレットを何度も見た。
…
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