芥川賞受賞、若竹ちさこさんの「おらおらでひとりいぐも」。
本で読み、ものすごく変わった切り口に斬新さを感じました。
もしかしてストーリーは主人公桃子さんの内省のみで書かれていたのかな?
人の頭の中の…
ここ数年、自分の老いに気づき、体調と孤独と老後どうするか日々怯えながら生きてるので老後のヒントにならないかと観てみました。
寂しさ1、2、3がクスッとさせれくれる。
独り言が増えてきた自分と被り余…
夫に先立たれたひとり暮らしの婆さんの心の内側。孤独だけれど自由で、寂しいけれどどこか賑やかな日常を淡々と、ところどころ奇抜に描いていく。心の声だけ東北弁になるという設定が良くて、それが独特の空気感を…
>>続きを読む・すごく好きな作品だ、寂しさの豊かさ
・かなりぶっ飛んだ演出の宝庫なのに、ちゃんと原作のニュアンスと繋がるし、面白い組み替えが次々出てくる
・生活と抽象世界が隣り合わせで、その境界を踏み越えるこ…
© 2020 「おらおらでひとりいぐも」製作委員会