ココ最近ではイチオシ素晴らしかった。
2人の演技に惹き込まれた。
2人ともそれぞれ良かったが
我が子は愛しいに決まってるのに
愛さないように遠ざけても
溢れてしまう母性とか
女性監督ならではなのか…
避妊も未婚の母もタブーなムスリム。いろんな面において後進的で特に女性はさまざまな制約の中で生きている。
日本でも女性の入れない場所や参加できない祭りはあるけど、形骸化した「信仰」は現代の叡智で再定…
モロッコ🇲🇦ってなんとなーく青い街並み、インスタ映えのイメージが強い今日この頃ですが、婚前交渉やら中絶や未婚の妊娠では女性だけが罰せられるという。
そんなテーマのお話。
調べると、モロッコの長編映…
『青いカフタンの仕立て屋』があまりにも良かったので、マルヤム・トゥザニ監督の長編デビュー作を押さえておかねばと気になりまして☺️
規制の厳しいモロッコ🇲🇦で、2人の女性が出会い心を通わせ、お互いに…
このレビューはネタバレを含みます
この監督の作品立て続けに2作観たけど、良すぎるんだけど…
婚前交渉が許されないイスラムの世界で男に孕まされた子供を産んだ後、お腹を空いて泣く子供の声を聞きつつも、情が移らないように耐えるが、最後は…
2021-08-24記。
世界じゅうの映画が劇場で見れる幸せを感じた。
モロッコが北アフリカにあることすらあまり知られてない日本では、父親のいない妊婦への差別は理解しがたい。
女性同士の人間関係や子…
890
モロッコ映画だ。
初めてのモロッコ映画だ。
いや、それどころか初めてのアフリカ大陸映画である。
ユーラシア、南北アメリカ、オーストラリアの映画はそれぞれ観た事があるが、アフリカ大陸は初だ。…
モロッコのパン屋を舞台に、二人の女性が理解し合い、打ち解けていく様子を静かに描いていました。
イスラム社会では、未婚の母の立場が厳しく、生活の場を失う状況を見ていると辛くなり、日本との違いに驚…
邦題からもっと爽やかなものを想像していたが、思った以上に重たい…
事情あり未婚の妊婦と、母子家庭の出会い。
天使のような娘を架け橋に、少しずつ打ち解け合う2人。
やはり母性というものが両者を繋げた…
未婚の母がタブー視されるモロッコ。夫を亡くし1人でパン屋を営むシングルマザーと職を探す妊婦の出会いが運命を変える。
譲らない頑固さ。衝突しながらもパン生地を捏ねるように優しく心に触れ、女性として母と…
©︎ Ali n' Productions – Les Films du Nouveau Monde – Artémis Productions