家なし未婚妊婦が同じく未亡人が営むパン屋で居候しながら、彼女たちの変化を綴った人間ドラマ。
劇中にてほとんど音楽がない中、静かに演者の演技だけで、我々観客に苦悩や葛藤を訴えかけてくる。
アブラ(…
サミアさんのように、本来はおそらく元気いっぱいでお節介な女性が、しきたりに反するとは言え、生きづらい様子にモヤモヤしました😔
サミアさんがアブラさんの気持ちをほぐしていく様子、ついに、彼女が羊の取…
終始静かに物語が進み、大きな展開はない。
一部サミアを差別する描写もあるが、サンドイッチ屋の男性、釜戸でパンを焼く男性、スルマニ、ワルダ、アブラ、優しい人たちの存在も確かにあって苦しくなりすぎなか…
静かな映画、ハッキリと描かない部分も多いが、個人的にはほどよい。
料理や食べ物は、初めて見る名前ばかりで面白かった。手で細長く生地を伸ばすルジザは(手延べそうめんやん!)と思った。
どんどんお店に並…
洋画を観る際、その国の背景を知らないと理解が難しいと感じることがあります。今回もまさにそうで、モロッコの価値観や宗教観を調べて、ようやく未婚の妊婦に対する社会の扱いについて少し理解が深まりました。
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美しい映画だった。
BGMやセリフが少ない分、サミアやアブラの繊細な表情の変化や指先の動きから彼女たちの細やかな気持ちの揺れが伝わってくるのが印象的。イスラム圏の女性差別もテーマとして扱っているだ…
ラストで結局アダムをどうするのかというところが明確に描写されなかったために、いつまでも心に引っかかって考えさせられる。
でもたったひとつ、どうやってもサミアがアダムを殺すことはできなかったということ…
【ルジザ】
非常に佳い作品でした。
作品紹介にあるように、「モロッコの旧市街カサブランカを舞台に、臨月で街を彷徨うサミアと、彼女を家に引き入れ助ける未亡人アブラの2人の孤独な女性が織りなす”生…
©︎ Ali n' Productions – Les Films du Nouveau Monde – Artémis Productions