5ヵ国目は、メキシコ。
息子の安否がわからず懸命に探す母親。
一方、アメリカから強制退去となった青年。
荒涼たる風土を背景に、貧困が招く残酷な運命とは・・・。
何も言うまい。
何を記してもネタバレ…
東京国際映画祭にて鑑賞。
ワールドフォーカス部門のラテンビート映画祭との共催企画から、サンダンス映画祭で観客賞を受賞した『息子の面影』。
サンダンス映画祭の観客賞受賞と聞きつつも、あらすじを簡単に…
これすごかった。。。
見つからずに、最悪の結末を迎えるのかなぁとか思ってたけど、まさかまさかの展開すぎて。。。
と同時に、中米の辛すぎる現実を垣間見た。
あんなに綺麗な風景を兼ね備えてる国なの…
息子の安否を確認しようと国境まで向かう母
そこでは、沢山の遺体があって、沢山の家族が確認しに来てて、引き取りに来てて…
それだけでも、心が押しつぶされそうになる状況でした。
息子を探すために1人…
麻薬カルテル、不法移民、人身売買などの問題が深刻化するメキシコとアメリカの国境。まさに“地獄”と呼ばれるその地へ、それでも夢の国を目指す人々が後を絶たない。今なお続くこの惨状を、ただただ首をかしげな…
>>続きを読むあっ、やっぱり…..
て感じでした 重いね、、
…………
以前 メキシコに行ったとき 治安の良いカンクンからメリダまでバスで行こうとしたら ホテルの人に全力で止められたことを思い出した
…
国家の現在の現実の現状の理不尽が人間を殺す。
これがメキシコという国のリアリズム
この静寂の中にどうしようもない虚無と怒りが絶望となって襲ってくる
悪魔が訪れたマテオの回想シーンで字幕をあえて入…