メキシコの貧しい村から越境しようと旅立ち消息を絶った息子を探す母の旅。
国境地帯で年間10万人も行方不明になるというメキシコの想像を絶する現実が美しく静かな描写で、それでも生々しく描かれる。
中…
麻薬カルテル、不法移民、人身売買などの問題が深刻化するメキシコとアメリカの国境。まさに“地獄”と呼ばれるその地へ、それでも夢の国を目指す人々が後を絶たない。今なお続くこの惨状を、ただただ首をかしげな…
>>続きを読むあっ、やっぱり…..
て感じでした 重いね、、
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以前 メキシコに行ったとき 治安の良いカンクンからメリダまでバスで行こうとしたら ホテルの人に全力で止められたことを思い出した
…
国家の現在の現実の現状の理不尽が人間を殺す。
これがメキシコという国のリアリズム
この静寂の中にどうしようもない虚無と怒りが絶望となって襲ってくる
悪魔が訪れたマテオの回想シーンで字幕をあえて入…
終盤まで何も起こらないけれど、最初からザワザワ胸騒ぎしてしまうような人や風景の薄暗さ。
正直本当の息子は死んでると予想してたけど、まさかそうなってるとは思わないじゃん
それで息子の面影なのかって納…
いつもだったら先回りして色々と予想を立ててしまうのですが、あの人物が息子だったというのは予想外で驚嘆。そこに行き着くまでのテンポがゆっくりだったからでしょうか。急展開に驚きました。
親切な男の子に…