小洒落たコラージュアートが動き出すような編集の主張が強いのは一長一短だが、総じて面白かった。SKINS=ナチスのイメージは日本にはない発想。
人種の波止場としての70'sロンドン。そこではレイシス…
YouTubeで無料公開されていたので観た。
マジでロックって本来こういう意味だよなーと思った。
随分昔の話なのに残念なことに超タイムリー。
ロックでレイシズムに反抗する、ということで集会がフェスに…
「移民は侵略者」「この国はいずれ移民に支配される」「我々は移民に搾取されている」
……結局のところ、今も昔も排外主義の根底にあるのは、ねじれた被害者物語の存在なんだなと。
テンポが若干変なのと和訳が…
white people firstってスローガンが出てきて驚いた。どの時代どの国でもレイシストの考えることは一緒なんだなぁ・・・こいつらにNOを突きつけ、お前らがやってることは馬鹿だってハッキリ言…
>>続きを読むYouTubeで無料公開しているとTwitterで話題になっていたので。
正直眠かったのであまり内容は覚えていない。
(ドキュメンタリーである以上仕方がないが)だいぶRAR寄りだなぁと。
コラージ…
このレビューはネタバレを含みます
NT「ナショナル・フロント」に対抗するRAR「ロック・アゲインスト・レイシスト」のドキュメンタリー。
植民地支配の意識が残るイギリスで、階級社会の下層でありながら、優等人種である(と信じている)こ…
音楽を愛し、差別を憎め。
ロックは黒人霊歌とかブルースから始まったのに、ロックを愛する人たちは明確に黒人を下に見ていた。エルビスが黒人音楽を真似した時もめちゃくちゃ風当たり強かったんだろうなと思う…
確かにNFやスキンヘッズ側の主張を殆ど取り上げていないため、ドキュメンタリーとして一方的で偏ってはいるものの、自分はRARのアクションを支持したい。現在のイギリスの状況を見ればNFは正しかったじゃな…
>>続きを読む70年代に人種差別が広がる中、音楽の力で人々の心が変わっていく。
音楽の力の偉大さと、どんなことがあっても間違っていないと言う主張をし続け、人を動かしたRARの人たちが本当にすごい。
観ていて絶望…