MOTHER マザーの作品情報・感想・評価・動画配信

MOTHER マザー2020年製作の映画)

上映日:2020年07月03日

製作国・地域:

上映時間:126分

ジャンル:

配給:

3.5

あらすじ

みんなの反応

  • 長澤まさみの演技が素晴らしかった。特に救いようのない母親を演じたところは感動的だった。
  • 阿部サダヲの絶妙な演技が良かった。
  • 周平役の子役の演技が素晴らしかった。
  • 貧困と共依存という深いテーマを描いている。
  • お母さんを好きだったらだめなのかというセリフが印象的で、胸糞悪い展開が続く中、余白が大きく考えさせられる作品だった。
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『MOTHER マザー』に投稿された感想・評価

は
4.4

正直観ていて幸せにならないし胸糞も悪くなる。母と息子の歪んだ関係、共依存や孤立の描写が生々しく、登場人物の感情に自然と感情移入してしまう。軽い気持ちで観られる映画ではないけれど、心に深く残る、強烈な…

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2.0
奥平大兼が好きで見てみた。
心が痛くなったりしたけどストーリー性というか、起承転結がない、ただ生活を見る感じの映画だった。あまり好きではない。
とにかく、奥平大兼の演技力が化け物
4.0
心がめちゃくちゃ痛い作品
これを演じきってる役者さん達に喝采です
一生周平くんを抱きしめたかった
子供に対する考え方、子供の世界の狭さ、親の強情さ
たくさんのことを考えさせられる内容でした
R
3.4
何故、秋子のような人間が育ったのか、その背景を知りたかった。周平にとって刑務所は食事が頂けて、読書もできる快適な場所であり、たくさん勉強して成長してほしい。それでも母を好きでいる優しい息子、心が痛い。
最初から最後まで内容が暗かった…。
これが日本アカデミー賞って(苦笑)
胸が苦しくなった。
それだけ役者さんの演技に引き込まれた。
世の中にこういう母親もいるのかもと思うと怖くなった。
大卒で社会人4年目の自分、親に感謝しかない。

“根の母の悪意ある愛”-三島由紀夫、『仮面の告白』

この言葉を思い出した。子供の倫理観というのは親という環境によって形成され、やがて自我が芽生える過程で、子供は自分なりの感性をもつようになっていく…

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李
5.0
このレビューはネタバレを含みます

借金しても手に入るお金がある。
何しても、何されても、戻ってくる男がいる。
差し伸べてくれる手があっても、譲れないプライドがある。

息子が変わろうとする瞬間はあったけど、変われなかったのは自信が無…

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ぱお
3.0
長澤まさみのクズ母演技すごい。
危うく嫌いになるところだったもん。
長澤まさみのクズ感良かった。

男の子はお母さんすきだよね。

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