無音の長いプロローグから始まり物語の繋ぎに美しい風景写真を挟んでくる映画。ゆっくりと進む物語の中で情景描写を通して五感で静かに感じる日本的な美学を感じた。とにかく主演の富司純子さんが美しい。金魚の死…
>>続きを読むきれいな椿もあり自然豊かな庭がある古き良き家、それでも主がいなくなると、残された家族には「相続税」を納めることになる。そのため大事にしていた土地も家も全て手放さなければならない。あんなに愛でた四季折…
>>続きを読む「形あるものの終わり」
税金対策をつい考えてしまった
しかしこの作品は、
「どんなに美しく大切な場所も、
時の流れとともにいつかは
失われる」
という諸行無常の儚さを
美しい映像として切り取って…
美しさを撮りたい、という、それだけの作品だった。完璧なロケ地と、家と、衣装と、、と美へのこだわりがくどいほど。撮影監督が凄い人なのかなーと思って観てたら、写真家である監督が撮影していた。なるほど、、…
>>続きを読む《椿の庭》鑑賞。『今目の前にある景色は次の瞬間にはもう無いという儚さ』を祖母が大事にしていた庭と日本家屋の変化を通して描く。台詞では何も語らずしばらくは絹子の心模様を映した庭で表現される。かなり離れ…
>>続きを読む度重なる喪失は、まるで宝物を神様に次々取り上げられているような感覚で、
本当は「全部とても大切なの、ここに残しておいて」って子どもみたいにわがままを言ってしまいたいんだ。
椿の庭が見せる季節の移ろ…
©2020 “The garden of Camellia” Film Partners