《椿の庭》鑑賞。『今目の前にある景色は次の瞬間にはもう無いという儚さ』を祖母が大事にしていた庭と日本家屋の変化を通して描く。台詞では何も語らずしばらくは絹子の心模様を映した庭で表現される。かなり離れ…
>>続きを読む度重なる喪失は、まるで宝物を神様に次々取り上げられているような感覚で、
本当は「全部とても大切なの、ここに残しておいて」って子どもみたいにわがままを言ってしまいたいんだ。
椿の庭が見せる季節の移ろ…
ストーリーを追うより、日本の美しさを見る作品かなぁ。
庭、家屋、家具、風景など写真を見ているよう。
でも私が一番好きだったのは富司純子が着物を着るシーン。
着物なんてもうしばらく着てないからひと…
銀幕短評(#805)
「椿(つばき)の庭」
2020年、日本。2時間8分。
総合評価 67点。
老母(役、富司純子、ふじすみこさん)、と その孫娘(役、シム・ウンギョンさん)がふたりで暮らす …
このレビューはネタバレを含みます
葉山の美術館で、上田義彦展を3回観て、
クイノールトに釘付けになり、内田也哉子さんとのギャラリートークで人となりを垣間見て、美術館の図書館で、『椿の庭』の写真集を見て、どうしてもこの映画を見たくなっ…
神奈川県立近代美術館 葉山で開催中の企画展「上田義彦 いつも世界は遠く、」関連イベント上映会にて鑑賞。
↓↓以下ネタバレ注意↓↓
家屋の圧倒的“シズル感”!?
とでも言えようか、観る者の五感…
季節をあびる
写真界の巨匠が手掛ける映像。落ち着いた明度の画が穏やかな気持ちに誘ってくれる。
三世代の女性の会話も、儚い展開も、生き急ぎかけた自分を少し冷静にしてくれた気がする。
帰省のたびに変わ…
©2020 “The garden of Camellia” Film Partners