このレビューはネタバレを含みます
葉山の美術館で、上田義彦展を3回観て、
クイノールトに釘付けになり、内田也哉子さんとのギャラリートークで人となりを垣間見て、美術館の図書館で、『椿の庭』の写真集を見て、どうしてもこの映画を見たくなっ…
神奈川県立近代美術館 葉山で開催中の企画展「上田義彦 いつも世界は遠く、」関連イベント上映会にて鑑賞。
↓↓以下ネタバレ注意↓↓
家屋の圧倒的“シズル感”!?
とでも言えようか、観る者の五感…
季節をあびる
写真界の巨匠が手掛ける映像。落ち着いた明度の画が穏やかな気持ちに誘ってくれる。
三世代の女性の会話も、儚い展開も、生き急ぎかけた自分を少し冷静にしてくれた気がする。
帰省のたびに変わ…
目が幸せ 全てのシーンがスチールのような均整の取れた構図とトーン 本作はフィルムで撮影されているそうです(2021年上映) 監督・撮影・編集はサントリーの広告を長年手掛けていた上田義彦氏です
冗長な…
日本人がロストしたリテラシー、
ジャパニズムと明治維新の合の子、
つまりグローバル化のはしりの絶妙な和洋折衷文化。
(個人的な体験の中では、奈良の志賀直哉邸に趣が近い)
が、なんとも嫋やかで、
…
シム・ウンギョン目当てで観賞。
素敵な家と庭「椿の庭」。
カメラワークが何だか不思議な感じ。
カクカクしているし、葉や、花、虫など自然がいっぱいの庭を映しているが、対象物が近い。とても近い。なので、…
海の波は心とおなじで穏やな時も荒れてる時も寄り添ってくれるようにみえる
この映画は公開した時に観たかったもの、
静かでゆっくりした 静 を愉しめる人のもの。時間に慌ててはだめ。
家の中でみたか…
©2020 “The garden of Camellia” Film Partners