チャップリン作品の中でもかなり好き
憐憫からではなく心からカルヴェロを好きだったんだろうな…
自分は辛い境遇に立たされていても人の幸せを喜べるカルヴェロの姿に目が潤んだ
生で始まり死で終わる構成…
「観客は好きだが信じられない。個人としてはいい人達だが集団になると頭のない怪物でどっちを向くか知らず、どの方向にも向けられる。」
精神的な問題から脚が動かなくなり自殺を謀った若きバレリーナを救った…
ヴァイオリンすごいな〜
チャップリン、髭が無いと普通のおじさんに見える。でも最後でやっぱりチャップリンだ!!ってなるのが良い終わり方だった。
喜劇とかの物語って結局「主人公がめちゃくちゃ良い思いをす…
2024.11.5.U-NEXT
初
字幕
ロンドン1914年
バレエダンサーと道化の物語
同じアパートに住むガス自殺を図ったバレエダンサーのテリーを助けるカルヴェロ
看病する
カルヴェロは売れっ子…
人生哲学が詰まったセリフの数々に
メモを取らずにはいられなかった
脚本もチャップリン
チャップリンの作品は全て監督も脚本もチャップリンなのですね(初心者)
名言ばかりだったのでここに書き留めてお…
チャップリンの歴史と経験、あらゆる集大成を感じる。
台詞の多くに含蓄を感じ、キザだが、チャップリンにかかればものの見事に叙情的。
悲哀に満ち、そして、人間愛に溢れた男が持つエモーショナルなエネルギー…
見慣れぬ素顔も舞台を上から撮る構図も、チャップリンが人生や演じることそのものに向き合ったからなんだろうなと思う。
時の経ち方に慣れない。
窓際のシーンは何より強い。でもそれだけではなく誰しもが強くて…
10代の頃は、好きではない作品でした。
ギャグもほぼ無し。
展開がまだるっこしい。
何より説教臭い。
それは青二才の未熟な感想でした。
今回、ようやく魅力が解りました。
たしかに展開は重いで…
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