ndjc若手作家育成プロジェクト2019の1週間限定上映で鑑賞。
小学4年生のみどりと同じく4年生の風太。
お互いに父がおらず、何かが欠けた母親と暮らしている少年少女。
彼らのささやかで、いびつな…
子どもがリビングで歌ってたら皿を投げ捨て出す母親って怖いわ。しばらく帰ってこれない夫?と電話してるときから虚ろで怖い
風太の家で荒れたリビングを直してる母親も家庭環境心配になる
縄跳びの授業で他に…
自立とは何か。
水槽の中で生きることは自立なのか、水槽外で生きることが自立なのか。
家庭環境や考え方までも対照的な二人。
世間的には“普通”であり、学校という水槽の中で生きるみどり。学校の外に居場…
庭に向かってお皿を投げまくる母親、園児に対して信じられないくらいゴン詰めする保育士、子どもの訪問勧誘に対して絶対に帰そうとしないアパートの住人(「じゃあ部屋入れよ」「俺のこと救ってくれるのか、救って…
>>続きを読む苦しいな
家庭と学校が世界のすべてとも言える子ども時代
親の機嫌や教師の価値観、周りのおとなの気まぐれに振り回される。本人はそれにも気づかず、これが自分の生きる水槽だと思っているかもしれない
ママは…
良作。邦画短編の中ではむしろ傑作では?
子供の生きづらさに主眼を置きつつ、人間本来の無垢な暴力性を描いて出来上がる世界観が好き。今村夏子の小説を読んでるみたいだった。
映画作りが達者。例えばカメ…
ネトフリで「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」が観られるので鑑賞。まずは山中瑶子監督、サンクスシアターで観た「おやすみ、また向こう岸で」がよかったので。相変わらず、キレッキレ感が凄い…!
主…
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