魚座どうしに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『魚座どうし』に投稿された感想・評価

aizome
3.4
哲学的な作品。生きることから解放される手段としての死が子どもを通じて描かれている。ヒリヒリとした痛みが漂っていた。監督は『ナミビアの砂漠』の山中瑤子。
3.7

山中監督の作品に出てくる女性って情緒の不安定さや神経質さを持ってて、現実的すぎる女性を描いてるイメージある。

常に何かに怒ってそうな先生いたなー。とか
魚に爆竹入れて遊ぶシーン見て、自分も小学生の…

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今作を経て、『ナミビアの砂漠』を世に出していると思うと、『あみこ』からとんでもなく進化してる。
というか山中監督ってめちゃくちゃ若いのもすごいけど、長野出身なんだ...。個人的に長野出身の人の顔には…

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3.7
今年230本目

子供だって生きるのに必死なんだって
すごく伝わる作品だった

短編とは思えないぐらい、合間合間のシーンが良かった
hosh
3.4

大人の事情に生活を歪まされている小学四年生の風太とみどり。2人の目線を通した世界を描く。

山中監督作、『ナミビアの砂漠』以外はどうにも距離を感じる。『あみこ』もハマらなかったがこちらもダメだった。…

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ぶん
3.7

子育てを終えた自分は、時々幼い頃の自分の心境を置き換えたりしてみてその子育てに強く反省することがあるんだけど、この作品を観てその思いにとどめの一撃を食わされた気分だった。
それでも何事もなく素直に育…

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oto
3.9
小学校のとき自分がやったこと、それから同級生がしたことを鮮明に思い出した。
大縄飛びが苦手だったことも。
4.0

ピンクちゃん。

みどりちゃんはごく普通の小学校4年生。何不自由なく過ごしているのだが…

Netflixの若手映画作家育成プロジェクト2-44で観れます。

結構残酷で辛い短編作品。トリュフォーの…

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イカれた大人しか出てこない
子供が誰にも甘えられず、求められたようにしか動けない

器がいっぱいになって
溢れ出した瞬間を短時間に丁寧に
より印象的に描かれており

さっすっが


起承転結ではない…

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糞親に振り回される子供2人の物語。

それぞれのストレスの捌け口として、
より立場の弱い存在にぶつける。

自分が産んだ子に対して、
ストレスが溜まっているからとはいえ、
胸糞発言には苛々する。

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