清々しいほどの無心さで、小寺さんは壁をのぼる。小寺さんは「好き」に真っ直ぐだ。小寺さんは自分を誤魔化さない。その限りない純粋さは周囲の目を釘付けにし、やがて、それぞれの一生懸命の共鳴が始まる。どのカ…
>>続きを読むちはやふる以来の素晴らしい💯邦画でした😭 ボルダリングのウンチクと台詞を抑え、やり過ぎないコメディ演出が群を抜いて良かったですー
''目の前の壁をただ登るだけ''はどの世代も同じこと。刺さりましたー…
ちょっとした行動で人に影響を与えてしまうのです。
それが一所懸命ならなおさら。
そんな小寺さんのひたむきなクライミングに対する思いがじわじわと広がっていく様がたまらない。
ラストも良かったなぁ、余韻…
高ければ高い壁の方が
登ったとき気持ちいいもんな~
って感じのミスチルチックな
映画でした😆
伊藤くんはまだ調子にのってない時の映画かな~🤔
小寺さん役の工藤遥さんは
知らなかったからググったら…
高校のボルダリング部の小寺さん。今でいうなら「不思議ちゃん」でも、なんでも一生懸命。最近の若者は一生懸命やる人を馬鹿にしたり、貶してしまうのか?結局、それができないから、ひがんでしまうのかもしれない…
>>続きを読むよろしく、岩
みんなが見てる小寺(こてら)さんと一点を見てる小寺(こてら)さん。
ド級にピュアな存在が軸にいるおかげで、背中越しに成長する姿がとても清らかだった。
ヤなことは人それぞれ、好きなこと…
【懸命の連鎖】
学生の頃の自分は全力になる事が
ダサいと思う糞ダサい人間だった
そんなダサい自分の心には
小寺さんの全力が深く刺さった
何かに没頭するのは素晴らしく
誰…
原作を読んでいたので、映画化されると知った時は驚きました。
役者さん達の演技が上手で、とても良い映画でした。
シュールな笑いもあって、いろんな人に観てもらいたい映画だと思います。
ただ、青春が…
大学1年生で、この映画を見て思いました。
「高校1年生の時に見てみたかった〜!!」と。
高校から始めた水泳部に、全力で青春を注いだ日々を思い出しました。
改めて、全力で取り組む大切さやそこから見えて…
大きな山も谷もない
派手な演出もありえないシーンも
ケンカも暴力も親や先生の理不尽な言葉もない。
青春映画にありがちな大きな挫折からの大逆転劇もない。
ただひたすらに壁を登り続ける小寺さんの背中…
©2020「のぼる小寺さん」製作委員会 ©珈琲/講談社