労働者賛美、知識層との分裂への煽り、フランスがソ連政権打倒を計っているとの示唆、外国との内通はバレるという脅し、経済政策の失敗の責任の押し付け、などを通して、社会主義という虚構に大衆をさらに組み込ん…
>>続きを読む現実逃避が極まって見てしまった、レンタルお高い。
2時間、長々と裁判見せられたけど最後のオチとみんなのその後の紹介が怖かった…特に検事、反革命分子として粛清されてるの怖い、全ては同志の気分次第
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「破壊の自然史」「バビヤール」を観て、セルゲイ・ロズニツァ監督のアーカイブァル作品にハマって観た作品。
「産業党」は架空の党であった、というラストを見た瞬間、「でしょうね…」と。途中で「産業党」なん…
1930年、
『産業党』が
国へのクーデターを企てたとして、
8人の被告が国家反逆罪で
裁判にかけられた
いわゆる『産業党裁判』の記録。
しかし、『産業党』なんて組織は
実際にはこの世に存在しない…
被告たちの証言する様子が淡々と映され、その合間に彼らの処刑を歓迎する民衆の様子が差し込まれるつくり。
ソ連経済を何らかの方法で脱臼させることを企てており、それに加えて軍事的な活動を行うとともにフラン…