粛清裁判の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『粛清裁判』に投稿された感想・評価

3.3
銃殺刑から懲役10年に減刑されて最終的に銃殺ってどういうことなんだ???
ハイパー意味プーさん地帯、、、
3.7
みんな結局銃殺されたり、行方知れずになってたり、ある時に亡くなってたり、、検察側も。

おそろしく淡々と映像記録だけを提出していて基本的には退屈きわまるのだが、粛清自体がモチーフになっているので、一歩でも主観が入るような描き方をしたら映画の作り手自身が粛清されてしまうような微妙な緊張感…

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amane
4.0
ようやく観れました。
この映画を観た後では、「自らが決めている」とは口が裂けても言えなくなってしまう。
裁く者は、観覧者の顔をしている。
crn
4.0

労働者賛美、知識層との分裂への煽り、フランスがソ連政権打倒を計っているとの示唆、外国との内通はバレるという脅し、経済政策の失敗の責任の押し付け、などを通して、社会主義という虚構に大衆をさらに組み込ん…

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Morc阿佐ヶ谷にて上映!
3/22(金)〜3/28(木) 12:00-14:10
3.3
Ста́лин(1878-1953)(r.1924-1953)
Москва, 1930
全然知らない人たちのよく分からない理由による裁判。なのに聴衆は大量。こういうのを見せしめ裁判と呼ぶんだ。産業党裁判という名前もあるのか。
たま
3.8

現実逃避が極まって見てしまった、レンタルお高い。

2時間、長々と裁判見せられたけど最後のオチとみんなのその後の紹介が怖かった…特に検事、反革命分子として粛清されてるの怖い、全ては同志の気分次第

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なこ
4.0
詳細知らないままに観て衝撃だった。
今まで私は何を見せられていたんだろうか。しばらく呆然としてしまった。
一番怖いのは処刑を叫ぶ群衆だった。

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