粛清裁判のネタバレレビュー・内容・結末

『粛清裁判』に投稿されたネタバレ・内容・結末

柱のないまま塔を建てるようとするかのように裁判が続いていく。被告人達の発言、問われている罪、それらは形骸でありながら傍聴席や民衆を沸かせている。これに乗ってしまう、乗せられてしまうのは何故だろうと思…

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基本的に史実の映像が淡々と流れていくけど
その実は茶番劇だし

これはドキュメンタリーなのか?
たしかにフェイクドキュメンタリーでも
フィクションでもない
じゃあなに?という迷路に居ながら観た

最…

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前半、おそらく2,3人分の弁論(15分くらいかな?)のあたりは意識が朦朧としてしまったけど、そのあとは集中して観られた!昨日の『国葬』よりは状況にストーリー性というかちゃんと進行してる様子を感じ取れ…

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はじめてのソ連・ロシア映画鑑賞、良さを理解しきれていなさそうではあるがこれを機にもっと観たい。
冒頭の場面では馬のそりが多く見受けられた。馬車でも犬ぞりでもないという発見。あと服とか景色はイメージ通…

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傍聴者の数が多いというだけの単なる記録映像。あまりにも面白みがないため裁判の間に挟まれる、民衆が被告人を銃殺しろと怒鳴るデモの映像と音量で目が覚めるような印象。画面は変化せず、明るい人には理解できる…

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?!
最後は知ってたけどやっぱり痺れるね。
こええ。

学者を槍玉にあげて見せしめとして利用する図、少し学術会議問題の時にあった云々に通じるものを感じた。

学者の持つ「既得権益」を掲げ、大衆と分断…

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ソ連の記録映画のフィルムを使って全く違うメッセージを送るという作品。「群衆」三部作の1本。スターリン時代に反革命として逮捕された知識人たちの裁判。検事が罪を糾弾し、被告はそれを認める。裁判を傍聴する…

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当時のソ連という国家を理解する上で,見逃すことのできない作品だと思います.
何と言っても,何が行われているのか映画を観ているだけでは理解できないという点が,この映画の内容の特徴です.被告たちは何を咎…

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ド平日の昼間になんでこれが満席になるんだ

途中寝たけどそもそもが中身のない裁判なのであんまり問題にならないやつ

丁寧なリストアや生々しいフォーリー(咳しすぎでは)と、裁判の導入部分からじっくりと…

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すごいな。。
反革命分子に対する裁判とソビエト支持のデモの過激なデモ行進の繰り返しを淡々と追っていく。
とにかく淡々と裁判を追っていくし、昼に裁判、夜にデモの繰り返しが永遠と続くし、小難しい裁判用語…

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